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こんにちは。日々のニュースや金融マーケットなどの記録及び雑記のブログです。

11/27~12/1《株価指数・FX》ニュースとチャートの記録

12/1(金)

【米国市況】株と国債上昇、パウエル氏発言後も利下げ観測-146円台 - Bloomberg

・ドルは下落、一時146円66銭-米2年債利回り一時14bp低下

・追加利上げの用意も、政策は「かなり景気抑制的」-FRB議長

NY市場サマリー(1日)ドル下落、利回り急低下 S&P年初来高値 | ロイター

<為替> 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が一段の利上げに慎重な姿勢を示したことを受け、ドルが下落した。

<債券> 国債利回りが大きく低下した。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言と11月製造業景気指数が材料となった。

金先物> 早期の米利下げ観測を背景とした長期金利の低下で買いが膨らみ、反発した。

米原先物> 石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」による自主減産合意に対する懐疑的な見方が根強い中、続落した。

米国株、ダウ続伸し294ドル高 連日で高値更新 利上げ終了観測が強まる ナスダックは反発 - 日本経済新聞

NY円、反発 1ドル=146円75~85銭 FRBの利上げが終了との見方で - 日本経済新聞

米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面が終了したとの見方が一段と強まり、円買い・ドル売りの取引が広がった。

欧州中央銀行(ECB)が来年に利下げに転じるとの見方が意識され、ユーロ売りが優勢だった。

 

欧州市場サマリー(1日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。鉱業株が堅調に上昇したほか、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長がインフレ鈍化の進展を認めたことも投資家心理を明るくした。

<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。資源株が買われたほか、利下げ観測の高まりでユーロ圏の域内国債利回りの低下が続いたことも相場を支えた。

東証大引け 小反落 米ハイテク株安が重荷、値がさ株に売り
指数寄与度の大きい東エレクやアドテスト、ソフトバンクグループ(SBG)など値がさハイテク株の一角に売りが出て指数を押し下げた。30日にハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数半導体銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落したことが重荷だった。
1日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言機会があるイベントを控え、買いを手控える投資家も多かった。FRBの利上げ局面が終了したとの見方が足元で強まるなか、パウエル議長が市場の楽観的なムードをけん制するとの声もあった。

11/30(木)

NY市場サマリー(30日)ドル上昇、10年債利回りが月間で大幅低下 ダウ520ドル高 | ロイター

<為替> ドルが上昇した。ユーロ圏の軟調なインフレ統計を受けてユーロ安が進んだことがドル高を支援した。一方、米経済の減速を示すデータが発表されたが、反応は限定的だった。

30日に発表された個人消費支出(PCE)価格指数の伸び鈍化や新規失業保険申請件数の増加を受けてもドルは上昇を維持した。

ドルは月末の需要から恩恵を受けた可能性がある。

<債券> 月間の大幅な低下は「行き過ぎ」と指摘。そのため、この日は利回りが上昇したが、利回りはなお低下傾向にあるため「小幅な戻りにすぎない」。

<株式> ダウ工業株30種(.DJI)が今年の最高値を付け、好調となってきた11月を締めくくった。インフレ指標の鈍化を受け、米金融政策緩和の見通しが意識された。

ダウは決算が市場予想を上回った顧客管理ソフト大手のセールスフォース(CRM.N)に支援され、主要指数をアウトパフォーム。昨年1月以来の高値で引けた。

米原先物> 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」による自主的減産合意の報に対し懐疑的な見方が広がり、3日ぶりに反落した。

【米国市況】S&P500種は月間で大幅高、国債急落-ドル148円台前半 - Bloomberg

・10年債利回り急上昇、利下げ検討していないとのSF連銀総裁発言で

・OPECプラス追加減産合意でも原油安、詳細に乏しいとの見方で

1分で読める海外市場(11月30日)NYダウ520ドル高

29日夕に四半期決算を発表した顧客情報管理のセールスフォースが大幅高となり、ダウ平均を押し上げた。

米国株、ダウ3日続伸 520ドル高で年初来高値、ナスダックは続落 - 日本経済新聞

30日発表の10月の米個人消費支出(PCE)物価指数ではエネルギー・食品を除くコア指数が前年同月比3.5%上昇と9月(3.7%上昇)から減速し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想と一致した。

11月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が55.8と10月(44.0)から大幅に上昇し、市場予想(46.0)を上回った。「利下げ期待が後退した」との声があった。

 


 

11/29(水)

【米国市況】国債への買い継続、利下げ観測が支援-ドル147円台前半 - Bloomberg

・GDPは上方修正、「ゴルディロックス」シナリオ後押しする内容

FRBは「最適な状態にある」と考えるかもしれない-ローチ氏

NY市場サマリー(29日)ドル上昇、利回り低下 株小動き | ロイター

<債券> 国債利回りが低下した。この日発表された2023年第3・四半期の実質GDP改定値は上方改定されたが、FRBによる利下げが近いとの見方を覆すには至らなかった。

FRBが29日に公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)も景気減速を示した。

NY円相場、続伸 1ドル=147円20〜30銭 米長期金利の低下で - 日本経済新聞

FRBが29日に公表した全米12地区連銀が管轄する地域の経済情勢をまとめた米地区連銀経済報告(ベージュブック)は、経済活動が前回10月の報告時点から「減速した」と総括した。FRBの追加利上げは不要との見方が一段と強まったのも円買いを誘った。

リッチモンド連銀のバーキン総裁は29日の米CNBCのインタビューで、インフレが低下傾向をたどっても「政策金利について特に何かする必要はない」と話した。インフレが再び勢いを増す可能性を踏まえて利上げの選択肢を残す考えを示し、円の重荷となった。

欧州のインフレ鈍化を意識したユーロ売り・ドル買いが優勢だった。

 

欧州市場サマリー(29日) | ロイター

<ロンドン株式市場>3日続落して取引を終えた。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁のタカ派的な発言を嫌気した売りが出たのが相場を圧迫した。

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。ユーロ圏最大の経済大国であるドイツのインフレ率の伸びが予想を下回ったことを受けて欧州中央銀行(ECB)が来年利下げに踏み切るとの期待感が高まり、ドイツ株が上昇した。

東証大引け 3日続落 米経済への懸念で景気敏感株に売り

タカ派」として知られる米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事の発言をめぐり、利上げ終了や利下げ開始を示唆したと受け止められ、日本時間29日午前の外国為替市場で円相場が一時1ドル=146円台後半まで上昇した。円高を嫌気し、輸出関連株などを中心に売られた。

11/28(火)

NYダウ反発、96ドル高で推移 利上げ終了に期待高まる - 日本経済新聞

FRBのウォラー理事は28日の講演で、経済を減速させ物価をインフレ目標の水準まで引き下げるのに現在の金融政策が「適切な状態にあるとの確信を深めつつある」との見方を示した。インフレ率が一段と低下すれば、「利下げを始められる」とも語った。

この発言を受け、米債券市場で長期金利は4.3%台前半とおよそ2カ月ぶりの低水準を付ける場面があった。金利の低下で株式の相対的な割高感が薄れ、主力銘柄の一部に買いが入った。

 

NY市場サマリー(28日)ドル3カ月超ぶり安値、利回り低下 株小幅高 | ロイター

<為替> ドルが3カ月超ぶりの安値に沈んだ。米経済の成長が鈍化し始めているとの見方が広がり、市場は来年前半の利下げを織り込み始めた。

<債券> 大半の米債利回りが低下。指標10年債利回りは2カ月ぶりの低水準を付けた。FRBの発言で、FRBの利下げが視野に入っている可能性が示唆されたことを受けた。

FRBのウォラー理事は28日、インフレ率が低下し続ければ、数カ月先に政策金利を引き下げる可能性を示唆した。 もっと見る

これを受け2年債利回りは9ベーシスポイント(bp)低下の4.765%となった。

また、米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は28日、全体的なインフレ率が1950年代以来のペースで低下しているとの見方を示した。

<株式> 狭いレンジで推移した後、わずかに上昇して取引を終えた。相反する内容となったFRB当局者の発言を投資家が精査する中、堅調な消費者データが幾分の支援となった。

コンファレンス・ボード(CB)が28日発表した11月の米消費者信頼感指数は102.0と10月改定値の99.1から4カ月ぶりに上昇。ロイターがまとめたエコノミスト予想(101.0)を上回った。

 

欧州市場サマリー(28日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 小幅続落して取引を終えた。HSBCによる目標株価の引き下げを受けて英高級ブランド会社バーバリーが売られたのが相場の重しとなった。

<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)高官らの発言を受けて来年の利下げ開始観測が後退し、売りが優勢となった。

 

【市況】手掛かり材料に欠けるなか利益確定の流れが優勢【クロージング】

円相場が一時1ドル=147円台へと円高に振れたことから、輸出関連株などへの利食いに向かわせた。手掛かり材料に欠けているほか、米国では今夜、米連邦準備制度理事会FRB)のウォラー理事やボウマン理事の講演が控えているほか、11月のコンファレンスボードによる消費者信頼感指数の発表もあり、これらの内容を見極めたいとした模様眺めムードも強まった。

 

 

11/27(月)

1分で読める海外市場(27日) NYダウ反落、高値迫り上値重く - 日本経済新聞

米商務省が発表した10月の新築住宅販売件数が低調だったことから、債券を買う動きが広がり、利回りが低下した。

石油輸出国機構OPEC)とロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」の会合を30日に控え、積極的な買いは手控えられた。ニューヨーク金先物相場は続伸した。

米国株、ダウ反落し56ドル安 主力株に利益確定売り ナスダック小幅続落 - 日本経済新聞

【米国市況】債券高の流れ継続、株下落-ドル一時148円55銭に下落 - Bloomberg

NY市場サマリー(27日)ドル下落、利回り低下 株小幅安 | ロイター

出所:https://www.oanda.jp/lab-education/world_markets/