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こんにちは。日々のニュースや金融マーケットなどの記録及び雑記のブログです。

10/30~11/3《株価指数・FX》市況ニュースとチャート

11/3(金)

米国株、ダウ5日続伸し222ドル高 金利低下を好感、ナスダックは6日続伸 - 日本経済新聞

 雇用統計では雇用者数が前月比15万人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(17万人増)を下回った。8〜9月分も下方修正された。失業率は3.9%と前月と同じ3.8%を見込んでいた市場予想以上だった。平均時給は前月比0.2%増で、市場予想(0.3%増)ほど伸びなかった。

 10月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数も市場予想以上に低下し、米景気の減速を示した。

【米国市況】S&P500種は5連騰、雇用統計で利回り低下-149円前半 - Bloomberg

 3日の米株式相場は続伸。米国債利回りは低下した。労働市場とサービス部門の両方で鈍化の兆候が示され、米利上げは終了したとの見方が強まった。早ければ来年6月に利下げが実施されるとの観測も高まった。

 S&P500種株価指数は5連騰し、週間ベースでは今年最大の上げ。「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は5営業日ベースで約2年ぶりの大幅低下となった。

 米エネルギー情報局(EIA)週間統計で米原油在庫の増加が示されたほか、世界最大の原油輸入国である中国の製造業活動が10月に縮小に転じるなど、今週は需要を巡る弱材料が続いた。

 金スポット相場は続伸。ただ週間ベースでは4週間ぶりの下落となった。

 

米10年債利回り

ドル円

ユーロドル

欧州市況

英・独・仏

 

香港ハンセン

 

11/2(木)

【市況】ダウ平均は500ドル超続伸 利回り低下が支援 12月の利上げなしの見方強まる=米国株概況

きょうで4日続伸。終始堅調な動きを続け、ほぼ全面高の展開となった。前日の四半期定例入札の規模発表とFOMCの流れを受けて本日も米国債利回りが低下し、米株式市場を支えた。取引開始前に発表になった米新規失業保険申請件数が予想を上回ったこともサポート。

ロンドン外為2日 ユーロ、対ドルで上昇 英ポンドも高い - 日本経済新聞

労働省が2日発表した週間の米新規失業保険申請件数は21万7000件と、市場予想より多かった。

NY円、続伸 1ドル=150円40~50銭で終了、米長期金利の低下受け - 日本経済新聞

長期金利は前日比0.07%低い(価格は高い)4.66%で終えた。2営業日で0.27%低下した。1日の米連邦公開市場委員会FOMC)を受けて、利上げ局面の終了が近いとの見方が強まった。2日発表の米経済指標も労働需給や賃金上昇圧力の緩和を示した。

 

米国3指数

ドル円

ユーロドル

米国3指数

 

英・独・仏

日経平均

 

11/1(水)

NY市場サマリー(1日)ドル下落・株続伸、FOMC受け | ロイター

<為替> ドルが下落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)後のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言が、利上げ終了を示唆するものと受け止められた。

財務省が長期債入札の増額規模を縮小すると発表したことも利回り低下要因となった。

パウエルFRB議長の会見冒頭は不安定な値動きとなったが、20分ほどすると主要株価指数はこの日の高値に向けて上昇し始めた。

ドル円

ユーロドル

米国3指数

英・独・仏

日経

 

10/31(火)

ロンドン外為31日 ユーロ、対ドルで下落 ユーロ圏のインフレ鈍化で - 日本経済新聞

31日発表の10月のユーロ圏消費者物価指数は、前年同月比の上昇率が2.9%と9月の4.3%から低下した。市場予想も下回り、2021年7月以来の低水準となった。同日発表の7~9月期のユーロ圏域内総生産(GDPは前期比で0.1%減となった。他方、31日に米国で発表された7~9月期の米雇用コスト指数は4~6月期に比べ1.1%上昇した。

日銀が31日まで開いた金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の再修正を決めた。ただ、市場の一部で予想されていたほど大幅な修正ではないとの受け止め。

 

NY円相場、大幅反落1ドル=151円70〜80銭 日銀修正で売り加速 - 日本経済新聞

1分で読める海外市場(31日)円安加速一時151円台後半、1990年以来の安値迫る

31日発表の7〜9月期の米雇用コスト指数は前の四半期に比べ1.1%上昇し、伸び率は市場予想(1.0%)を上回った。

原油 中国の景気懸念が強まり、原油需要が伸び悩むとの見方が広がった。半面、主要な産油国の供給懸念は和らいだ。需給が逼迫するとの観測が後退し、売りが優勢になった。

NY市場サマリー(31日)円全面安、長期債利回り横ばい・株続伸 | ロイター

<為替> 円が全面安となり、対ユーロでは15年ぶり、対ドルでは1年ぶりの安値に沈んだ。日銀は31日までに開いた金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の柔軟化を決めたものの、より大きな動きを期待していた投資家の間で失望感が広がった。

<債券> 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控え、長期債利回りがほぼ横ばいで推移した。

<株式> 続伸して取引を終えた。

金先物> 対ユーロでのドル高を背景に売られ、5営業日ぶりに反落した。

米原先物> 石油輸出国機構(OPEC)の産油量増加を背景に、続落した。

米10年債利回り

ドル円

ユーロドル

米国3指数

英・独・仏

香港ハンセン

日経

 

10/30(月)

1分で読める海外市場(30日)日銀、金利操作再修正観測で円一時148円台

《株式》 自律反発を狙った買いが集まった。今週は米連邦公開市場委員会FOMC)や10月の米雇用統計の発表など重要日程を控え、売り持ちを手じまう買いも入りやすかった。

《債権》 米株式相場が大幅高となり、相対的に安全な資産とされる米国債は売りが優勢だった。米原先物相場が下落するなど中東情勢への過度な警戒が和らいでいるのも債券売りにつながった。

《為替》 日銀が長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の修正に動くとの見方が強まった。日本経済新聞電子版が30日「日銀が31日に開く金融政策決定会合で、YCCの再修正を議論する」と伝え、日米金利差が縮小するとの観測から円買い・ドル売りが入った。