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こんにちは。日々のニュースや金融マーケットなどの記録及び雑記のブログです。

市況ニュースとチャートの記録 1/5(金) 1/4(木) 1/3(水) 1/2(火)

市況ニュースとチャートの記録

1/5(金)

NY市場サマリー(5日)株小幅高、ドル横ばい 国債利回り乱高下 | ロイター

<為替> ドルがほぼ変わらず、5日発表された一連の米指標が強弱入り混じる内容となったことが背景。

<債券> 国債利回りが乱高下した。強い雇用統計と予想外に弱い米ISM非製造業総合指数が、米経済の強さについて相反する内容を示した。

<株式> 不安定な地合いの中、小幅高で取引を終えた。

主要3株価指数はいずれも週間で10週ぶりに下落。S&P500が1.54%、ナスダックが3.26%、ダウ工業株30種平均(.DJI)が0.59%それぞれ下落した。

「今のところ、おそらく昨年末に買われ過ぎた市場の健全な調整のようだ」

金先物> 強弱まちまちの米経済指標を受けて売り買いが交錯し、ほぼ横ばい。

米原先物> 中東情勢の緊迫化を背景に原油買いが膨らみ、反発した。

【米国市況】S&P500は小幅高、週間では連騰ストップ-ドル乱高下 - Bloomberg

・S&P500種株価指数、週間では1.5%安-前週まで9週連続で上昇

・ドルは対円で一時145円97銭に上昇、その後144円を割り込む場面も

「1月の相場はその年の行方を映す傾向にある。つまり、取引初週のこの混乱は、厳しい1年を覚悟せよと我々に告げているのだ」

スワップ契約では、雇用統計の発表直後には利下げの織り込み具合が後退。しかし、そうした動きはISM統計発表後に急速に反転し、24年通年で0.25ポイントずつ6回の利下げを再び織り込むようになった。

米国債利回りも同様の動きをたどり、ニューヨーク時間午前8時半の雇用統計発表直後には急上昇したが、同10時にISM統計が発表されると今度は急低下。

原油 ニューヨーク原油相場は反発。週間ベースでも上昇した。リビアでの生産混乱や中東情勢の緊迫化を背景に、買いが優勢になった。

NY円、横ばい 1ドル=144円55~65銭 強弱入り交じる米指標受け - 日本経済新聞

朝発表の2023年12月の米雇用統計では、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測が後退した面があり、長期金利が上昇。日米金利差の拡大から円が売られ、ドルが買われた。

半面、同日発表の12月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数が50.6と市場予想(52.5)を下回り、7カ月ぶりの低水準となった。個別指数の「価格指数」の低下が目立った。指標発表後は長期金利が低下したこともあり、円買い・ドル売りを誘った。週末を控えた持ち高調整の動きもみられた。

米雇用統計の発表を受けてユーロ売り・ドル買いが出たが、ISMサービス業景況感指数の発表後はユーロ買い・ドル売りが優勢となり、ユーロの下値は堅かった。

米国株、ダウ続伸し25ドル高 軟着陸期待が支えも方向感欠く ナスダックは反発

朝発表の2023年12月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想以上に増えた。米経済がソフトランディング(軟着陸)に向かうとの期待が強く、相場を支えた。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利下げ観測はやや後退した。ダウ平均は下げる場面もあり、方向感を欠く展開だった。

雇用統計を受け、米債券市場で長期金利は前日比0.10%高い(債券価格は安い)4.10%を付ける場面があったが、その後は上げ幅を縮小した。米サプライマネジメント協会(ISM)が午前に発表した23年12月の非製造業(サービス業)景況感指数は50.6と好不況の境目とされる50は上回ったものの、市場予想(52.5)には届かなかった。米国債に買いが入り、長期金利が低下する局面でダウ平均の上げ幅は一時180ドルを超えた。

ただ、ダウ平均は次第に伸び悩んだ。

欧州市場サマリー(5日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。堅調な経済指標を受けて積極的な利下げ観測が後退したため、売りが広がった。

<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。

中国・香港株式市場・大引け=週間で下落、景気回復の遅れなど嫌気 | ロイター

東証大引け 4日ぶりに反発、円安で投資家心理上向く - 日本経済新聞

前日発表された堅調な米雇用指標などから早期の利下げ観測がやや後退したことで米長期金利が上昇。円相場は1ドル=144円台後半まで下落し、自動車などの輸出株が買われた。

米雇用統計を控え、大引けにかけては徐々に利益確定売りが増えて上げ幅を縮めた。

1/4(木)

1分で読める海外市場(4日)ドル高進行、米雇用指標改善 - 日本経済新聞

2023年12月のADP全米雇用リポートは非農業部門の雇用者数が前月比16万4000人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(13万人増)を上回った。週間の新規失業保険申請件数は市場予想を下回り、米労働市場の底堅さを示したとの受け止めが広がった。取引終了にかけては利益確定売りも出た。

米雇用指標の改善を背景にドル高、株式小幅高で反応した米市場。本丸は5日発表の23年12月の米雇用統計です。

 

NY市場サマリー(4日)ダウ小幅高、ドル上昇、利回り上昇 | ロイター

<為替> ニューヨーク外為市場では不安定な値動きとなる中、ドルが大半の通貨に対し上昇した。朝方発表された米雇用関連指標が予想を上回る内容となったことで、米連邦準備理事会(FRB)が年内に積極的な利下げを実施するという観測が後退した。

<債券> 米金融・債券市場では、国債利回りが上昇し、指標となる10年債利回りが4%近辺で推移した。

<株式> 米国株式市場はダウ工業株30種(.DJI)が小幅に上昇して取引を終えた。金融株の上げや堅調な雇用データに支援された。

一方、テクノロジー株が中心のナスダック総合(.IXIC)は年初から3営業日続落。

金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドルの軟調に伴う割安感などを支えに買いが入り、反発した。

米原先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米石油製品在庫の予想外の急増が重しとなり、反落した。

 

NY円、続落 1ドル=144円55~65銭 米早期利下げ織り込む動きに一服感 - 日本経済新聞

米国株、ダウ小幅反発し10ドル高 軟着陸期待が支え ナスダックは5日続落 - 日本経済新聞

 

【米国市況】ナスダック100が1年ぶりの長期下落-ドル一時144円85銭 - Bloomberg

・早期利下げ観測が後退、10年債利回りは一時4%

原油相場は反落、米国のガソリン在庫増加に反応

アップルが1.3%安で4営業日続落。iPhoneの在庫水準に懸念があるとし、パイパー・サンドラーが投資判断をオーバーウエートからニュートラルに引き下げたことが響いた。

欧州市場サマリー(4日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 3営業日ぶりに反発して取引を終えた。業績見通しを引き上げた小売りのネクストが大幅上昇した。

<欧州株式市場> 3営業日ぶりに反発して取引を終えた。銀行株と公益事業株が上昇したのが相場を押し上げた。

中国・香港株式市場・大引け=中国下落、マクロ経済への懸念根強い 香港横ばい | ロイター

東証大引け 3日続落も安値から600円近く下げ幅縮小

前日までの米ハイテク株安が相場の重荷となった。1日に発生した能登半島地震の経済への影響を警戒した売りも出て、日経平均の下げ幅は午前に770円に達する場面があった。ただ、売り一巡後は為替の円安に加え「地震の悪影響は長期化しない」との見方から押し目買いが入り、きょうの安値から600円近く下げ幅を縮小して終えた。

1/3(水)

1分で読める海外市場(3日)NYダウ反落、利益確定売り先行 - 日本経済新聞

FRBが3日公開した23年12月12〜13日の米連邦公開市場委員会FOMC)の議事要旨によると、金融引き締めの早期縮小については慎重な見方がなお根強かったようです。

 

NYダウ反落、284ドル安 建機や消費銘柄に利益確定売り

「株式市場の期待に比べてFRBが利下げに慎重と受け止められた可能性がある」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声があった。ダウ平均の下げ幅は引け間際に310ドルを超えた。

午後に米長期金利が低下すると、ダウ平均も一時下げ渋った。午前発表の23年11月の米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が3カ月続けて減少し、21年3月以来の低水準となった。23年12月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は上昇したものの、好不況の境目である50を下回った。

 

NY円、続落 1ドル=143円25~35銭 米長期金利上昇場面で円売り・ドル買い進む - 日本経済新聞

リッチモンド連銀のバーキン総裁は朝方の講演で、米経済がソフトランディング(軟着陸)に向かっているとの認識を示した。一方、「追加利上げの可能性は残されている」とも語った。米債券市場では持ち高調整や利益確定の売りもあって、長期金利が一時は4%台に上昇。

 

NY市場サマリー(3日)米国株下落、ドル2週間ぶり高値、10年債利回り低下 | ロイター

<為替> ニューヨーク外為市場でドルが上昇し、一時2週間ぶり高値を付けた。

「ドルを押し上げている最大の要因は、24年のFRBの政策に対する期待が全般的に再評価されていることだ」とし、ここ数日で年内に最大6回の利下げが実施されるという観測が一部後退していることを指摘した。

<債券> 米金融・債券市場では、指標となる10年債利回りが一時4%を上抜けた後下げに転じた。

<株式> 米国株式市場は下落し、新年2日目の取引も軟調となった。

金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル高を背景に売られ、反落した。

米原先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、中東紛争の拡大に伴う供給不安が再燃し、5営業日ぶりに反発した。

 

24:00  米サプライ管理協会(ISM)が3日発表した2023年12月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.4と、市場予想(ロイター調査)の47.1を上回った。一方で、米労働省が3日発表した23年11月の雇用動態調査(JOLTS)によると、非農業部門の求人数は、前月比6万2000件減の879万件で、市場予想を下回った。強弱まちまちの内容となる米経済指標を受け、相場が一時不安定化する場面があった。

28:00  米連邦準備理事会(FRB)は3日午後、23年12月12、13両日に開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表。会合参加者は、政策金利が現在の利上げ局面の「ピークかその近辺」にあるとの見解で一致。

 

【米国市況】ハイテク売り継続、ナスダック100が4日続落-ドル上昇 - Bloomberg

・円は前日に続いて軟調な値動き、一時1ドル=143円73銭まで下落

原油相場は反発、リビアの供給混乱や中東の緊張激化を材料視

 

10債利回りは午前の取引では一時、昨年12月中旬以来の高水準となる4%台まで上昇。その後は下げに転じ、FOMC議事要旨の公表直後には上振れする場面があったものの、結局は3.89%まで低下した。

外国為替市場ではドルが上昇。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は4営業日続伸した。ただ、FOMC議事要旨公表後には上げ幅を削る展開となった。

欧州市場サマリー(3日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。金利上昇を嫌気した売りに加え、鉱業株や日用品株の下落も相場を圧迫した。

<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。幅広い銘柄が売られた。

中国・香港株式市場・大引け=中国優良株続落、景気回復に不透明感 ゲーム株は上昇 | ロイター

1/2(火)

NY市場サマリー(2日)ナスダック・S&P下落、ドル・利回り上昇 | ロイター

<為替> ドルが上昇した。米10年債利回り上昇が追い風となった。

<債券>  市場が見込む米連邦準備理事会(FRB)の今年の利下げ幅の見通しがやや縮小したことを受け、国債利回りが上昇した。

<株式> ナスダック総合(.IXIC)とS&P総合500種(.SPX)が下落して終了した。

金先物> 米利下げ観測を背景とした買いに支えられ、3営業日ぶりに反発した。

米原先物> 対ユーロでのドル高などを背景に売りが優勢となり、4営業日続落した。

米国株、ダウ25ドル高で最高値 ディフェンシブ株高が支え ナスダック続落 - 日本経済新聞

米連邦準備理事会(FRB)が24年前半に利下げするとの期待が高まる中で買われてきたハイテク株や景気敏感株の一角に売りが出るなか、ディフェンシブ株が資金の受け皿となった。アップルが4%弱下げた。

 

【米国市況】ハイテク株が下落、利回り上昇-円下げて一時142円21銭 - Bloomberg

・大幅な利下げ観測が後退、米10年債利回りは一時9bp上昇

能登半島地震で日銀マイナス金利「早期解除は困難」の声も

 

今年も株価は好調に推移するとみている。ただ、最初の5日間が相場の基調を方向付けることになり、軟調に推移すれば強気予想が否定される可能性があるとも述べた。

10月に付けた安値からの「株価上昇を考えれば、一服するのは理にかなっていると思われる」と述べた。

米国債市場は利回りが大幅に上昇し、世界的な債券売りの流れに加わる格好となった。

原油 株式相場の下落につられた。ホリデー休暇明けで商いは引き続き薄く、値動きが増幅された。

金スポット相場は昨年に年間で13%高と、3年ぶりの上昇。12月初旬には最高値を付けていた。米金融当局が2024年に利下げを開始するとの見方が強まったことが背景にある。

 

ロンドン外為2日 ユーロ、対ドルで下落 円は141円台後半 - 日本経済新聞

前週に一時、約5カ月ぶりのユーロ高・ドル安水準をつけるなど23年末にかけてユーロ買い・ドル安が進んでいたため、持ち高調整や利益確定を目的としたユーロ売り・ドル買いが優勢となっている。2日発表の23年12月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が速報値から下方修正されたのは、米国債の買い(米金利の低下)やドル売りにつながる材料で、ユーロ売り・ドル買いに一定の歯止めをかけた。

欧州市場サマリー(2日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。英長期金利の上昇が嫌気されたほか、金融株の下落も相場を圧迫した。

<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。テクノロジー株などの下落が相場を押し下げた。

 

中国・香港株式市場・大引け=新年初取引は反落、まちまちな製造業PMIが重し | ロイター

 

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世界の株価