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こんにちは。日々のニュースや金融マーケットなどの記録及び雑記のブログです。

3/4~3/8 ニュースとチャート(為替や海外株価指数など)

市況ニュースとその日のチャートを記録しています。

3/8(金)

NY市場サマリー(8日)ドル小幅安、株下落 | ロイター

<為替> ドルが主要通貨に対して小幅安となった。米雇用統計がまちまちの内容となり、米連邦準備理事会(FRB)が6月に利下げするとの見方が維持された。

<債券> 10年債利回りが一時1カ月ぶりの低水準を付けた。2月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が増加したものの、その他の項目が軟調だったことで、米連邦準備理事会(FRB)は利下げに近づいているとの観測が高まった。

 ただ、その後は来週に控える総額1170億ドルの国債発行をにらみ、国債利回りは下げ幅を縮小した。

 来週は11日に3年債(560億ドル)、12日に10年債(390億ドル)、13日に30年債(220億ドル)の入札が実施される。

<株式> S&P総合500種とナスダック総合が下落して取引を終えた。一時過去最高値を更新したものの、半導体株が下げに転じたほか、まちまちの内容となった米雇用統計を受けた。

 「きょうは単なる利益確定売り」

 米利下げに関する見通しを模索する上で来週発表の消費者物価指数(CPI)や小売売上高が注目される。

金先物> 2月の米雇用統計を背景とした根強い米利下げ期待を背景に買われ、7営業日続伸 した。

 

【米国市況】S&P500種は反落、買われ過ぎの兆候-ドル147円近辺 - Bloomberg

*影響力の大きいテクノロジー銘柄に売り、相場全体を押し下げ

*2月の米雇用統計は強弱まちまち-年内利下げの見方は変わらず

 

 雇用統計では、雇用の増加が続く一方で賃金の急上昇は招いていないことが示された。統計を受けて市場ではFOMCがソフトランディングを達成し、年内の早過ぎない時期に政策緩和を開始できるとの期待が再び広がった。

「FOMCにとって『問題なし』のシグナルとは必ずしもならなかったが、利下げの計画を狂わせるような内容もなかったようだ」

 ニューヨーク原油先物相場は続落。北米のキーストーン・パイプラインが操業を停止したものの、短時間だったため買いは続かず、売りが優勢になった。

 金スポット相場は8日続伸し、この日も最高値を更新した。米雇用統計を受けて利下げ観測が強まり、金買いが続いた。

 

NY円相場、続伸 1ドル=147円05〜15銭 米賃金インフレ鈍化受け - 日本経済新聞

 同日発表の2月の米雇用統計で平均時給の伸びが市場予想を下回った。賃金インフレ鈍化が意識されたことが円買い・ドル売りを誘った。一時は146円48銭と2月上旬以来の円高・ドル安水準を付けた。

 雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比27万5000人増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(19万8000人増)を上回った。一方、1月分は35万3000人増から22万9000人増へと大幅に下方修正された。失業率は3.7%から3.9%に上昇し、平均時給の前月比の伸び率は0.1%と市場予想(0.2%)を下回った。

 米労働市場の過熱感が薄れつつあり、米連邦準備理事会(FRB)が年前半の利下げに動きやすくなったと受け止められた。

 日銀が3月の金融政策決定会合でマイナス金利解除など政策の正常化に動くとの見方が強まっていることも円を支えた。

 引けにかけては伸び悩んだ。米長期金利が低下幅を縮小して終えた。

 ユーロは対ドルで横ばいを挟んで6営業日ぶりに小反落。

ドル円

▼ユーロドル

▼ドルインデックス

▼米国10年債利回り

米国市場

8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは68ドル安、ハイテクで利益確定売り | 市況 - 株探ニュース

 2月雇用統計が労働市場の減速を証明したため利下げ期待を受けた買いに寄り付き後、上昇。その後、半導体のエヌビディア株が過去最高値を更新後、下落に転じ同セクターでの利益確定売りに拍車をかけ、相場全体を押し下げた。

 8日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円45銭へ上昇後、146円49銭まで下落し、147円05銭で引けた。米2月雇用統計が労働市場のひっ迫緩和を示しFRBの利下げ観測が一段と強まった。

 ユーロ・ドルは1.0921ドルまで下落後、1.0981ドルまで上昇し、1.0938ドルで引けた。ビルロワドガロー仏中銀総裁が4月の利下げの可能性にも言及するなど、欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ観測にユーロ売りが優勢となった。

 8日のNY原油先物4月限は下落。ロンドン市場で79.99ドルまで買われたが、米雇用統計発表前に利食い売りが強まり、78ドル台前半まで反落。米雇用統計発表後に78ドル台後半まで戻したが、原油需要増大の思惑は後退した。

 

米国株、ダウ反落し68ドル安 半導体株売りが重荷 ナスダックは反落 - 日本経済新聞

 2月の米雇用統計は雇用の底堅さを示したものの、金融政策を方向付けるほどの内容ではないとの受け止めもあり、取引終了にかけて売りが優勢となった。これまで上昇が目立っていた半導体株に利益確定売りが広がり、相場の重荷となった。エヌビディアが7営業日ぶりに反落。5%超安で終えた。米経済に対する楽観的な見通しは景気敏感株や消費関連株の一角への買いを誘い、スリーエム(3M)やナイキなどが上昇。アップルは8営業日ぶりに反発した。

 

 雇用統計は強弱が入り交じり「米連邦準備理事会(FRB)の(利下げを巡る)政策運営の結論を導き出すのは難しい」との受け止めもあった。

▼NYダウ

▼S&P500

▼ナスダック

欧州市場

欧州市場サマリー(8日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。航空宇宙・防衛株が売られたのが相場の重しとなった。

<欧州株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。ただ、8日に発表された米雇用統計などを受けて投資家は主要中央銀行が早期に利下げを始めるとの見方を強め、フランスのCAC40指数が過去最高値を更新した。一方、テクノロジー株指数は1.63%下落。

<ユーロ圏債券> 短期債利回りが低下した。米2月雇用統計がまちまちな内容になったことを受けた。

▼イギリスFTSE100

▼ドイツDAX

▼フランスCAC

▼香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=反発、中国は4週連続の上昇 | ロイター

 香港株式市場も反発。主要中央銀行による利下げ期待を受けて上昇した海外市場に追随した。

 中国の2024年の国内総生産(GDP)成長率目標は「5%前後」に設定されたが、市場関係者からは、この目標が野心的な水準で、金融や財政、規制面での追加的な刺激策が打ち出されることが達成の必要条件だとの見方が出ている。

 今週は全人代が開催されており、政府系資金の買いが入ったとみられているが、アナリストは今後のボラティリティーを警告している。
 モルガン・スタンレーのアナリストはメモで「市場は不安定な状態が続く可能性が高い」とし「全人代の財政政策はデフレ懸念を和らげるには不十分で、企業収益は依然として厳しい状況にある」と指摘した。

 

3/7(木)

NY市場サマリー(7日)ドル下落、利回り低下 S&Pが最高値更新 | ロイター

<為替> ドルが全面的に下落した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が7日、FRBが利下げに着手するために必要なインフレ低下に対する確信は「そう遠くない」将来に得られるとの考えを示した。

 一方、欧州中央銀行(ECB)が7日、政策金利を予想通り据え置いたことを受け、ユーロは序盤に横ばいで推移。ただ、その後は上昇し、対ドルでは約1カ月ぶりの大幅な上げを記録。6週間ぶりの高値を付けた。

 「パウエル議長の発言は前日よりもハト派的だったようだ」

 ECBは年内の利下げに慎重な姿勢を示した。

<債券> 2月の米雇用統計の発表を翌日に控え、国債利回りが低下した。

<株式> 続伸。S&P総合500種が1%上昇し終値で最高値を更新した。ナスダック総合も1.5%上昇。FRBの利下げ見通しを巡る楽観的な見方からテクノロジー株とグロース(成長)株が上げを主導した。

金先物> 米利下げ期待が根強い中を、6営業日続伸した。

米原先物> 米中両国のエネルギー需要鈍化への警戒感が重しとなり、小反落した。

7日の海外市場 ダウ130ドル高、金は連日最高値 - 日本経済新聞

【米国市況】株が続伸、米欧の利下げ近づくとの見方-ドル148円付近 - Bloomberg

*パウエル議長、利下げ開始は「遠くない」時点に確信得られる

*ラガルド総裁、6月利下げの可能性を示唆-インフレ鈍化の認識示す

 「金融政策が近く緩和されるとのシグナルを主要中銀の当局者がこれまでで最も強く発したことを受け、リスク資産は大幅な上昇を続けた」

 「ECBのインフレ予測が大幅に下方修正されたにもかかわらず、記者会見でのトーンは慎重で言質を与えなかった」

金 「年内に新たな動きがありそうだ。利下げが進んでいなくとも、目前に迫っていれば、金は再び最高値を更新する可能性がある」

原油 「ここ数日に80ドル台を2度試したが失敗したため、投機筋が物色対象を他のコモディティーに変えている可能性がある」

ドル円

▼ユーロドル

▼ドルインデックス

▼米国10年債利回り

米国市場

▼NYダウ

▼S&P500

▼ナスダック総合



欧州市場

欧州市場サマリー(7日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。買収の可能性が伝わった英金融のヴァージン・マネーが高騰して相場を押し上げ、中型株で構成するFTSE250種指数は0.57%高と約2カ月ぶりの高値を付けた。

<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)がインフレ予測を下方修正したことが好感された。また、デンマークの製薬大手ノボノルディスクが過去最高値を更新したことも相場を押し上げた。

<ユーロ圏債券> 域内国債利回りが低下した。欧州中央銀行(ECB)が経済見通しを下方修正したことを受けた。ただ、ラガルド総裁が利下げに踏み切るにはデータがまだ不十分と述べたことで利回りの低下幅が縮小した。

▼イギリスFTSE100

▼ドイツDAX

 

▼フランスCAC

▼香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=下落、貿易統計堅調で刺激策巡る観測後退 | ロイター

 

3/6(水)

6日の海外市場 NYダウ75ドル高、金は最高値更新

 米労働省が6日発表した1月の雇用動態調査(JOLTS)で非農業部門の求人件数は市場予測を下回った。パウエル議長の発言が市場の利下げ観測を遠ざけるものではなかったとの受け止めが広がったこともあり、債券が買われた。

 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言の冒頭で利下げ開始時期を「今年のある時点」と曖昧に表現し、市場の見通しをけん制するような発言は控えたことが想定の範囲内と受け止められ、一時ダウは前日比200㌦超上昇する場面もあった。

為替 日米の内外金利差などに着目した円買い・ドル売りが優勢だった。日銀が早期にマイナス金利政策を解除するとの観測が一部で強まったことも円買いを誘った。

原油 週間の米在庫統計を受け、需給が引き締まるとみた買いが入った。

 

NY市場サマリー(6日)ドル下落・長期債利回り低下、株反発 FRB議長証言受け | ロイター

<為替> パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受けてドルが幅広い通貨に対し下落した。

<債券> パウエルFRB議長の議会証言を受け、長期債の利回りが1カ月ぶりの水準に低下した。

<株式> 主要3指数がいずれも反発して取引を終えた。

金先物> パウエルFRB議長の議会証言を受けて利下げ期待が一段と拡大し、5営業日続伸した。

米原先物> 米エネルギー需給の引き締まり観測や年内の米利下げ開始期待を背景とした買いに支えられ、3営業日ぶりに反発した。

 

【米国市況】パウエル氏証言で株と国債上昇-ドル下げ149円40銭付近 - Bloomberg

*利下げにはインフレに関するさらなる確信が必要とパウエル議長

*NYCBは値動き激しい展開-10億ドル以上の出資を受けたと発表

 

NY円相場、続伸 1ドル=149円35〜45銭 FRB議長証言や米長期金利低下で - 日本経済新聞

 同日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や米雇用指標を受けて米長期金利が低下し、日米金利差の縮小から円が買われた。

ドル円

▼ユーロドル

▼ドルインデックス

▼米国10年債利回り

米国株価指数

NYダウ小反発、11ドル高で推移 FRB議長証言は想定内

▼NYダウ

▼S&P500

▼ナスダック総合

欧州株価指数

欧州市場サマリー(6日) | ロイター

<ロンドン株式市場>  続伸して取引を終えた。英政府が減税を表明したことが好感されたほか、食品大手プレミア・フーズが大幅上昇したことも相場を押し上げた。

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。テクノロジー株や金融サービス株が買われたのが相場を押し上げ、STOXX欧州600種指数は過去最高値を更新した。

▼イギリスFTSE100

▼ドイツDAX

▼フランスCAC

▼香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=香港反発、中国ほぼ横ばい 政策支援見極め | ロイター

市場は全国人民代表大会全人代、国会に相当)からの政策支援の詳細を見極めようとしている。

 

3/5(火)

NY市場サマリー(5日)ドル下落、10年債利回り1カ月ぶり低水準 株続落 | ロイター

<為替> 米国の非製造業部門の鈍化が示されたことで、ドル指数が小幅に下落した。

<債券> 指標10年債利回りが1カ月ぶりの低水準を付けた。米非製造業関連指標の低下を受けた。

<株式> 続落し、主要3指数がいずれも1%超下げて取引を終えた。雇用統計などの経済指標やパウエルFRB議長の議会証言を週内に控えてアップルなど大型成長株や半導体セクターが売られ、ナスダック総合が下げを主導した。

金先物> 米利下げ期待が広がる中を、4営業日続伸した。

米原先物> 中国の景気先行き懸念を背景に売りが優勢となり、続落した。

 

5日の海外市場 NYダウ大幅続落、ハイテク株に売り - 日本経済新聞

 

【米国市況】株は続落、大型ハイテクが重し-円上昇し一時149円台 - Bloomberg

*最近の上昇で大型株に見られる高バリュエーション巡る懸念が浮上

*円は逃避絡みの上昇を維持、米国債利回り低下と米株安が背景

 テスラは2日間の下落率が11%を超え、アップルは5営業日続落。エヌビディアは上昇した。

 米国債相場は上昇。ISM非製造業景況指数の統計では総合指数が予想を下回ったほか、仕入価格指数と雇用指数も予想に届かなかった。10年債利回りは午前中に一時4.11%に下げた。

 金スポット相場は5日続伸し、最高値を更新した。ファンドの買いが入ったほか、米金融当局が利下げに転換するとの観測や地政学的および金融リスクが買いを誘った。

 

NY円相場、反発 1ドル=150円00〜10銭 米長期金利の低下で - 日本経済新聞

 5日発表の2月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数は52.6と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(53.0)を下回ったうえ、1月(53.4)からも低下した。好不況の境目とされる50を上回ったものの、個別項目では「価格」や「雇用」の伸びが減速した。同日発表の1月の製造業受注は前月比で3.6%減と、市場予想(3.1%減)以上に減少したほか、12月分が下方修正された。

 指標が米経済の鈍化を示したとの受け止めから、米債券市場では長期金利が低下。

 ユーロは対ドルで横ばいとなり、前日と同じ1ユーロ=1.0850〜60ドルで取引を終えた。米ISMのサービス業景況感指数を受け、欧米金利差の縮小からユーロ買い・ドル売りが入った。買いが一巡すると次第にユーロ売り・ドル買いも出た。

ドル円

▼ユーロドル

▼ドルインデックス

▼米国10年債利回り

米国株価指数

NYダウが404ドル安 中国懸念、AppleなどIT株の重荷に

 中国での米アップルのスマートフォン販売減少や、米企業による中国向け半導体輸出が不許可になった報道など、中国市場にまつわる懸念が重荷となった。

 もう一つ重荷になったのが米国の対中輸出規制だ。米政府が米アドバンスト・マイクロ・デバイスAMD)が中国向けに性能を落として製造した人工知能(AI)半導体の輸出を認めなかったと、米ブルームバーグ通信が5日までに報じた。

 重要なイベントや経済指標の内容を見極めたいとの雰囲気もあった。6、7日にはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米上下両院で議会証言に臨む。市場では「利下げに慎重な姿勢は変わらず、株価の重荷となるだろう」との見方がある。

▼NYダウ

▼S&P500

▼ナスダック総合

欧州株価指数

欧州市場サマリー(5日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 小幅反発して取引を終えた。ヘルスケアや公益事業などのディフェンシブ銘柄が買われたのが相場を支えた。

<欧州株式市場> 下落して取引を終えた。米国株に追随してテクノロジー株が売られた。中国で期待されていたような実質的な景気刺激策が発表されず、資源株も売られた。

▼イギリスFTSE100

▼ドイツDAX

▼フランスCAC

▼香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=中国株は上昇、香港急落 全人代への反応分かれる | ロイター

 中国の全国人民代表大会開幕を受けて、中国株式市場は上昇、香港市場は急落して引けた。5%の今年の成長率目標は大方の予想通りだったが、景気刺激策に期待していた一部の投資家は失望する結果となった。

 

3/4(月)

NY市場サマリー(4日) | ロイター

<為替> 欧州中央銀行(ECB)理事会のほか、英国の予算編成方針や米国の雇用統計の発表などの重要イベントを週内に控え、ドルがユーロに対して下落した。

「多くのイベントが目白押しとなる中、市場では様子見姿勢が強まっている」

<債券> FRBのパウエル議長の議会証言や2月の雇用統計発表などの重要なイベントを控え、米債利回りが上昇した。

<株式> 不安定な取引の中、S&P総合500種が小反落して取引を終えた。

金先物> FRBによる6月利下げ開始への期待を背景に買い進 まれ、3営業日続伸した。

米原先物> 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」による自主減産方針の継続決定でいったんは上昇したものの、その後は利益確定の売りに押され反落した。

 

4日の海外市場 NYダウ反落、主力株に利益確定売り - 日本経済新聞

ニューヨーク債券市場で長期債相場は4営業日ぶりに反落した。長期金利の指標となる表面利率4.000%の10年物国債利回りは4.23%で終えた。今週は米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や2月の米雇用統計の発表を控え、持ち高調整を目的とした債券売りが優勢になった。

長期金利の上昇もあり、日米の内外金利差などに着目した円売り・ドル買いが優勢だった。

 

NY円相場、続落 1ドル=150円50〜60銭 日米金利差の拡大観測で - 日本経済新聞

同日は目新しい取引材料を欠くなか、米長期金利の上昇を背景に日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢になった。

 

ドル円

▼ユーロドル

▼ドルインデックス

▼米国10年債利回り

 

 

米国株価指数

米国株、ダウ反落し97ドル安 利益確定売り優勢 ナスダック反落 - 日本経済新聞

 

【米国市況】株は3日ぶり反落、重要データ控え-ドル150円半ば付近 - Bloomberg

*S&P500種は上げ一服-1日には今年15回目の最高値更新

*市場は雇用関連統計やパウエルFRB議長の議会証言などに注目

▼NYダウ

▼S&P500

▼ナスダック総合

欧州株価指数

欧州市場サマリー(4日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。英国の春季財政報告(春の予算編成方針)の発表を週内に控えて、貴金属株と防衛株以外の全てのセクターが売られた。

<欧州株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)理事会など相次ぐ重要イベントを前に、投資家は慎重な姿勢を示した。

▼イギリスFTSE100

▼ドイツDAX

▼フランスCAC

▼香港ハンセン

中国・香港株式市場・大引け=中国小幅高、香港横ばい 全人代控え慎重 | ロイター

 

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