9/25~9/29〈FX〉為替の推移 チャート記録
9/25(月)
ドル円
17:20頃 148.5を上方ブレイクしている
17:00にドイツIfo経済研究所9月独企業景況感指数(予想を下回る)が発表された
ユーロドル
↑利回り上昇
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シドニー外為・債券市場=豪ドル・NZドル下落、中国不動産部門巡る懸念受け | ロイター
中国不動産セクターを巡る懸念からコモディテイー(商品)価格が下げている。
大型連休を控えた警戒感も重なり、25日の取引でオフショア人民元が売られ、鉄鉱石価格も2%下落した。
↑豪ドル、ユーロドル、ドル円、オージー円 米国10年債利回り 5分足 比較ラインチャート 金・月の2日間 トレーディングビューより
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ロンドン外為25日 ユーロとポンド、対ドルで半年ぶり安値 - 日本経済新聞
NY円、続落 1ドル=148円85~95銭 11カ月ぶり安値 米金利上昇で - 日本経済新聞
円は対ユーロで反発し、前週末比40銭円高・ユーロ安の1ユーロ=157円50~60銭で取引を終えた。ドイツIfo経済研究所が25日発表した9月の独企業景況感指数が5カ月連続で悪化した。ドイツ景気の先行き懸念から円買い・ユーロ売りが入った。
9/26(火)
ドル円
ユーロドル
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NY円、続落 1ドル=149円00~10銭で終了、米金利上昇局面で円売り - 日本経済新聞
米東部時間午前発表の8月の米新築住宅販売件数や9月の米消費者信頼感指数など(23:00)が市場予想を下回った。米景気の先行き不透明感から、米長期金利が一時低下
午後に米長期金利が上昇に転じた
↓一日の値動き
<メモ>
上昇していた米長期金利は16:20頃から急低下し始め、前日比マイナス圏となった。21:15が米長期金利の日中下値。ユーロドルの日中高値21:15頃(21:50頃にWトップ)。
その後、22:00発表の7月 ケースシラー住宅価格に反応して米長期金利は既に上昇している(戻している)。23:00発表の8月の米新築住宅販売件数や9月の米消費者信頼感指数で一旦下がって上方向へ急伸し、前日比でプラス圏の推移となった。
9/27(水)
ドル円
ユーロドル
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ロンドン外為27日 ユーロ、対ドルで8カ月ぶり安値 円は一時149円台半ばに下落
27日発表の8月の米耐久財受注額(21:30)が市場予想を上回るなど、米経済の相対的な強さが意識されている。米長期金利が4.5%台と約16年ぶりの高水準で推移しているのも、ユーロや円などに対するドル買いを後押しした。
NY円、続落 1ドル=149円60~70銭 米長期金利の上昇受け 11カ月ぶり安値
9/28(木)
ドル円
ユーロドル
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ロンドン外為28日 ユーロ、対ドルで上昇 米長期金利の上昇に一服感 - 日本経済新聞
米国で28日発表の住宅関連指標が市場予想を下回ったことを背景に米長期金利の上昇に一服感が出て、ユーロ買い・ドル売りにつながった。
NY円相場が反発 1ドル=149円25〜35銭、日米金利差の縮小で - 日本経済新聞
朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は20万4000件と前週から増えた一方、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(21万4000件)を下回った。
鈴木俊一財務相は日本時間28日午前、円安について「過度な変動は好ましくなく、過度な変動があればあらゆる選択肢を排除することなく適切な対応をとる」とも語っていた。
【米国市況】株が上昇、国債利回りは午後に低下-ドル149円台前半 - Bloomberg
朝方、米GDPと新規失業保険申請件数の発表後には一時売られ、10年債利回りは4.68%を上回る場面もあった。
この日は金融当局者からハト派寄りの発言が聞かれたほか、4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)確定値で個人消費の伸びが改定値のほぼ半分に下方修正され、金融当局がタカ派的な発言を幾分か軟化させるとの期待が再び広がった。
ダウ平均は反発 期末接近で値ごろ感の買い=米国株概況 - 株探
10月相場に向けたポジション調整が大方終了しているものと思われ、値ごろ感の買いが出ているのかもしれない。なお、取引開始前に第2四半期の米GDP確報値が発表され、時間外で粗い値動きが見られていた。個人消費が大幅に下方改定された点に反応していたようだが、直ぐに戻している。
↑S&P500は上昇した。ユーロドル、金、株は21:30↑↓でいったん↓に向かっている。
上昇していた長期金利が0時以降に低下。ユーロドル、株価は↗、金は23:05頃から0:15頃まで急落している。前日9/27(水)に下方ブレイクしたいたので、テクニカル的な流れか??
9/29(金)
月末の動き
ドル円
1円ほど下落したあと戻している。
月足~15分足
ユーロドル
月足~15分足
ポンドドル
月足~15分足
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ロンドン外為29日 ユーロ、対ドルで上昇 上値は重い - 日本経済新聞
米国で29日発表された8月の個人消費支出(PCE)の物価指数(21:30)で、食品とエネルギーを除くコア指数の前年同月比の上昇率が3.9%と7月から鈍化したことなどを材料に米インフレの沈静化が意識され、ユーロ買い・ドル売りにつながった(一時的)。
ただ、同日発表の9月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)(18:00)でも上昇率が鈍化し、対ドルでユーロを買い進む動きは限られた。
2023年4~6月期の英実質国内総生産(GDP)改定値(15:00)が発表された。4~6月期は前期比で0.2%増(季節調整値)と速報値から変わらず、市場予想とも一致した。ただ、あわせて発表された同年1~3月期までの過去分が上方修正されたことで英経済の底堅さが意識され、ポンド買い・ドル売りを誘った。
NY円、小幅に反落 1ドル=149円30~40銭 米引き締め長期化への警戒根強く - 日本経済新聞
日本時間29日には、日銀が臨時の国債買い入れオペ(公開市場操作)を通知した。金利上昇をけん制する姿勢を示したとの受け止めから円売り・ドル買いが出た。一方、日本政府・日銀による円買いの為替介入の観測が強まったことは円買い・ドル売りを誘った。
【市場反応】米9月ミシガン大消費者信頼感指数確報値が予想外に上方修正、ドル買い強まる
米10年債利回りは4.51%まで低下後、下げ止まった。予想外に上方修正された消費者信頼感指数確報値を受けてドル買いが強まり、ドル・円は148円95銭から149円40銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0610ドルから1.0558ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2266ドルから1.2181ドルまで下落し、日中安値を更新した。
↓S&P500 CFD
中段:ユーロドル(青)、金(黄色) 下段:米国債利回り(白)、ドルインデックス(青)、ドル円(紫)
チャート出所
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