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こんにちは。日々のニュースや金融マーケットなどの記録及び雑記のブログです。

9/25(月)~29(金) 株・為替ニュース&チャート

9/29(金)

【米国市況】S&P500が反落、NY連銀総裁発言が重し-149円台前半 - Bloomberg

・ウィリアムズ総裁、「しばらくの間」高金利維持する姿勢示す
・米政府機関の閉鎖見通しと自動車スト拡大も弱材料

ナスダック100指数は上げ幅を縮小し、ほぼ変わらず。

ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時0.5%低下したが、ほぼ変わらずで終えた。ニューヨーク連銀の発言を受けて持ち直した。

原油 一時は上昇していたが、米国株の下げに連られるなどして下落に転じた。
金 金価格に連動する上場投資信託ETF)からの資金流出が加速している。

 

米国株、ダウ反落し158ドル安 買い先行も米政府機関の閉鎖リスクが重荷 ナスダックは3日続伸 - 日本経済新聞

29日朝発表の8月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比で0.4%上昇した。一方、食品とエネルギーを除くコア指数は同0.1%上昇と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.2%上昇)を下回った。コア指数の前年同月比の上昇率は3.9%と市場予想と一致し、7月(4.3%)から伸びが鈍化した。「コアインフレは根強いながらも、4%を下回ったことは朗報と受け止められた」という。ダウ平均の上げ幅は一時200ドルを超えた。

連邦議会下院は29日、共和党幹部が提案したつなぎ予算案を可決できなかったと伝わった。

ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は29日に公開した講演草稿でインフレは「まだ高すぎる」と指摘し、「抑制的なスタンスの金融政策を当面は維持しなければならないだろう」との考えを示した。

月末と四半期末が重なり、機関投資家のリバランス(資産配分の調整)に伴う売りが相場の重荷になったとの見方もあった。

チャート出所:https://sekai-kabuka.com/

 

ロンドン外為29日 ユーロ、対ドルで上昇 上値は重い - 日本経済新聞

米国で29日発表された8月の個人消費支出(PCE)の物価指数(21:30)で、食品とエネルギーを除くコア指数の前年同月比の上昇率が3.9%と7月から鈍化したことなどを材料に米インフレの沈静化が意識され、ユーロ買い・ドル売りにつながった(一時的)。

ただ、同日発表の9月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)(18:00)でも上昇率が鈍化し、対ドルでユーロを買い進む動きは限られた。

2023年4~6月期の英実質国内総生産GDP)改定値(15:00)が発表された。4~6月期は前期比で0.2%増(季節調整値)と速報値から変わらず、市場予想とも一致した。ただ、あわせて発表された同年1~3月期までの過去分が上方修正されたことで英経済の底堅さが意識され、ポンド買い・ドル売りを誘った。

 

【市場反応】米9月ミシガン大消費者信頼感指数確報値が予想外に上方修正、ドル買い強まる(23:00)
 米10年債利回りは4.51%まで低下後、下げ止まった。予想外に上方修正された消費者信頼感指数確報値を受けてドル買いが強まり、ドル・円は148円95銭から149円40銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0610ドルから1.0558ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2266ドルから1.2181ドルまで下落し、日中安値を更新した。

(米9月シカゴ購買部協会景気指数は44.1と、8月48.7から予想以上に低下した。)

 

NY円、小幅に反落 1ドル=149円30~40銭 米引き締め長期化への警戒根強く - 日本経済新聞

日本時間29日には、日銀が臨時の国債買い入れオペ(公開市場操作)を通知した。金利上昇をけん制する姿勢を示したとの受け止めから円売り・ドル買いが出た。一方、日本政府・日銀による円買いの為替介入の観測が強まったことは円買い・ドル売りを誘った。

 

 

欧州市場サマリー(29日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 続伸して取引を終えた。2023年第2・四半期の国内総生産(GDP)が堅調だったことが好感され

英経済の回復ペースはドイツやフランスを上回っている。

<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。ユーロ圏の9月のインフレ率が鈍化したことで欧州中央銀行(ECB)が利上げを停止するとの期待感が高まった。

中国株式市場は中秋節のため休場、9日に取引を再開

アメリカでは金融引き締めが長期化するとの見方が広がり、長期金利の上昇が続いています。

さらに議会では予算をめぐる協議が難航し、一部の政府機関が閉鎖される可能性が高まっているほか、自動車業界のストライキによる影響も懸念されています。

こうしたことから投資家の間では、リスクを避けようと株式を売る動きが強まりました。

日本時間の29日夜にはアメリカで金融政策の判断材料の一つとなる個人消費支出の物価指数が発表されます。

半期末の需給要因から不安定な相場展開【クロージング】 | 市況 - 株探ニュース

値がさハイテク株が買われる半面、海運や鉄鋼などのバリュー株には利食い売りなどが増加する展開だった。

機関投資家による月末調整売りや日経平均の構成銘柄入れ替えに伴う売りを見越した動きなどから、日経平均後場中盤にかけ下げ幅を広げ、31717.74まで下落した。

長期目線の資金が入るとされ、大引けにかけては戻り歩調

 

来週は名実ともに今年度下期相場入りする。月替わりに伴う新規資金配分などから月初の株高アノマリーは今年2月以降今月まで8カ月連続で続いている。

https://shikiho.toyokeizai.net/market/N225

 

 

 

9/28(木)

28日の米国市場ダイジェスト:NYダウは116ドル高、金利やドルの上昇一服で安心感

■NY株式:NYダウは116ドル高、金利やドルの上昇一服で安心感

10年債利回りが16年ぶり高水準に達したため警戒感から売られ、寄り付き後、下落。その後、4-6月期の国内総生産GDP)や個人消費の確定値の伸びが予想を下回ったため上昇に転じた。

■NY為替:米Q2GDP確定値が予想下回る、ドル反落

28日のニューヨーク外為市場でドル・円は、149円50銭まで上昇後、149円15銭まで反落し、149円29銭で引けた。米金利上昇に伴うドル買いが優勢となったのち、米4-6月期国内総生産GDP)確定値が上方修正予想に反し改定値と同水準にとどまり1年ぶり最低の伸びにとどまったほか、8月中古住宅販売成約指数や9月カンザスシティ連銀製造業活動が予想を下回ったため成長減速懸念にドル売りに転じた。さらに、グールズビー米シカゴ連銀総裁が過剰な政策で景気後退につながリスクを警告し金利も低下に転じたためドル売りが継続。

NY市場サマリー(28日)株式上昇、円は11カ月ぶり安値近辺 | ロイター

金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米金利先高観を嫌気した売りが優勢となり、4営業日続落した。

午前の米経済指標の発表が一段落すると売り圧力が強まり、相場は一時1875ドル近辺まで下落。その後は、この日夕方のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演や、翌29日発表の8月の個人消費支出(PCE)物価指数に投資家の関心が向く中、下げ渋る展開となった。

米原先物> ニューヨーク商品取引所(NYMEX)の原油先物相場は高値警戒感から売りが先行し、3日ぶりに反落した。

【米国市況】株が上昇、国債利回りは午後に低下-ドル149円台前半 - Bloomberg

・株は大型ハイテク銘柄高い、FRB議長は金融政策について発言せず
・ドル指数は7日ぶりに低下-「単なる調整」とBBHのシン氏

 

夕方にパウエル米連邦準備制度理事会FRB)議長が講演したが、事前に配布された原稿によれば、政策金利の見通しについての発言はなかった。

 

4-6月の米個人消費の確定値は前期比で年率0.8%増と、約1年ぶりの低い伸び。実質GDP確定値は2.1%増で、改定値から変わらずだった。また先週の新規失業保険申請件数は予想ほど増えなかった。

米国債
  米国債相場は午後にかけて上昇。

朝方、米GDPと新規失業保険申請件数の発表後には一時売られ、10年債利回りは4.68%を上回る場面もあった。

 

この日は金融当局者からハト派寄りの発言が聞かれたほか、4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)確定値で個人消費の伸びが改定値のほぼ半分に下方修正され、金融当局がタカ派的な発言を幾分か軟化させるとの期待が再び広がった。

 

 

欧州市場サマリー(28日) | ロイター

<欧州株式市場> 6営業日ぶりに反発して取引を終えた。資源株が買われて相場を押し上げた。ドイツの9月のインフレ率が予想を下回ったことも投資家心理を高めた。

ドイツの9月消費者物価指数(CPI)速報値(21:00)は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年同月比4.3%上昇。伸びは8月の6.4%から鈍化した。市場予想の4.5%も下回った。

欧州連合(EU)欧州委員会が28日(18:00)発表した9月のユーロ圏景況感指数は93.3と、5カ月連続の低下となった。サービス業、小売業、消費者のマインドが悪化した半面、製造業は8カ月ぶりに改善した。

【欧州市況】国債全面安、独10年債利回り3%に迫る-株は小反発 - Bloomberg

この日発表された9月のドイツのインフレ率は低下し、29日に発表予定のユーロ圏のインフレ率も減速が予想されているものの、市場の反応は薄かった。

 

香港前場:ハンセン1.0%安で反落、上海総合は0.1%上昇 速報 | 株式新聞Web

アジア株式市場サマリー:引け(28日) | ロイター

 

東証大引け 反落、1カ月ぶり3万2000円割れ 配当権利落ち影響、8割の銘柄が下落

日経平均は前引け前に急速に下げ幅を拡大した。四半期の決算期末に向けて機関投資家などによるリバランス(資産配分の再調整)売りが出やすかったとの指摘があった。米国で9月末までに連邦政府の予算案が成立せず、10月から米政府の一部機関が閉鎖するリスクへの懸念が投資家心理の重荷になったとの見方もあった。

【市況】株価指数先物【引け後】 想定の需給イベントながら、8月安値水準が視野に

一時プラスに転じたが、日経平均株価構成銘柄の定期入れ替えに伴うリバランスや年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の株式配分比率の調整を巡る思惑からロングの動きは限られた。

 

配当落ち分が224円

日経平均の銘柄入れ替えでは4000億円超の売り圧力との試算

 

 

9/27(水)

NY市場サマリー(27日)S&P横ばい、ドル指数10カ月ぶり高値、利回り上昇 | ロイター

【米国市況】米国債が続落、株は終盤に持ち直す-ドル149円後半 - Bloomberg

米株式市場ではS&P500種株価指数がほぼ変わらず。一時0.8%安まで下げるなど軟調な展開が続いていたが、バイデン大統領が人工知能(AI)に関して、この秋に大統領としての措置を発表すると明らかにしたことに反応し、下げを埋めた。

「市場はようやく、欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(英中銀)は引き締めが終了した可能性が高く、日本銀行は引き締め開始には程遠いという事実に向き合いつつある」

円は1ドル=149円台後半に下げ、一時149円71銭を付けた。鈴木俊一財務相は27日、「強い緊張感を持って動き見ている」と市場をけん制した。

ニューヨーク原油先物相場は続伸し、1年ぶりの高値を更新した。米国内最大の原油貯蔵拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫水準が2022年7月以来の水準に低下した。

 

1分で読める海外市場(27日)NYダウ続落、金利上昇重荷 - 日本経済新聞

長期金利の上昇に歯止めがかかりません。FRB高官からは高水準の政策金利をより長く維持する必要性があるとの発言が目立ちます。27日はミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が米CNBCの番組で、「我々が考えているほど抑制的な水準ではないかもしれない」と表明。米経済も堅調で、27日発表の8月の米耐久財受注額は前月比0.2%増と、市場予想に反して増えました。

 

欧州市場サマリー(27日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 下落して取引を終えた。ジェフリーズが英首都ロンドンのオフィス市場は「賃貸不況」に陥っていると指摘したことが嫌気されて、不動産株が売られた。

<欧州株式市場> 5営業日続落して取引を終えた。ジェフリーズによる英不動産デベロッパーに関する弱気なコメントが嫌気されて不動産株が売られた。ジェフリーズは英首都ロンドンのオフィス市場は「賃貸不況」に陥っており、ウェストエンド、シティー、カナリーワーフのビジネス街全域で空きスペースが30年ぶりの高水準に達していると指摘した。

中国・香港株式市場・大引け=小幅高、企業業績や政策支援を好感 | ロイター

1─8月の中国工業部門企業利益の減少ペースが和らいだことや、中国人民銀行中央銀行)が景気回復を支援する方針を示したことが好感された。

↑香港ハンセン指数

 

日経平均は小反発、配当取りの買いで 米長期金利高止まり懸念は重し | ロイター

 

 

 

9/26(火)

26日の米国市場ダイジェスト:NYダウは388ドル安、金利高やドル高を警戒

ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が年内あと1回の利上げの必要性に言及したほか、JPモルガンのダイモン最高経営責任者(CEO)が金利が7%まで上昇するリスクを警告したため金利高を警戒した売りに寄り付き後、下落。その後発表された9月消費者信頼感指数や8月新築住宅販売件数が予想を下回ったためスタグフレーション懸念も強まり、一段安となった。金利の上昇に連れハイテクも弱く、また、ドル高も企業の収益を損なうとの懸念にさらに売りが加速し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。

【米国市況】株は下落、消費者信頼感の悪化など嫌気-ドル149円台 - Bloomberg

朝方発表された9月の消費者信頼感指数は103と、前月の108.7から低下し、エコノミスト予想(105.5)も下回った。ウォール街の「恐怖指数」と呼ばれるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は5月以来の高水準となった。

米国債
  米国債利回りは上昇。この日実施された2年債入札(発行額480億ドル)では最高落札利回りが5.085%と、2006年以来の高水準となった。

 

円は日本時間に149円台に下落し、鈴木俊一財務相は「高い緊張感を持って市場の動向を見ている」と述べた。

原油高やドルが対円で149円台に乗せたことも、米国債利回りに上向きの圧力をかけた。

ドイツ株26日 続落、半年ぶり安値 中国景気懸念が心理冷やす - 日本経済新聞

ロンドン株25日 反落 飲食料品や消費者サービス関連に売り - 日本経済新聞

 

26日の中国本土市場概況:上海総合0.4%安で続落、通信株に売り | 財経新聞

 

東証大引け 反落、半導体関連に売り NT倍率は今年の最低更新 - 日本経済新聞

長期金利が上昇し、高PER(株価収益率)銘柄が多いグロース(成長)株の重荷となった。値がさの半導体関連銘柄が売られ、日経平均を押し下げた。

月末に向けて国内年金などからリバランス(資産配分の再調整)を目的にした売りが出やすくなっているとの見方もあった。

 

 

 

 

9/25(月)

1分で読める海外市場(25日)米長期金利16年ぶり高水準、米連邦政府機関の閉鎖懸念も重荷 - 日本経済新聞

格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが25日、「政府機関閉鎖は米国の信用格付けにネガティブな影響がある」とのコメントを出した

株式の持ち高調整が意識される四半期末

連邦議会の予算審議の難航に伴って米連邦政府機関が来週、一部閉鎖(シャットダウン)となる可能性も取り沙汰され、様子見ムードが広がりました。労働省や商務省が統計業務に関わる予算を確保できなければ、10月6日の9月の雇用統計、12日の9月の消費者物価指数(CPI)などの公表が遅れ、金融市場にも影響が出る可能性があります。

 

【米国市況】国債が下落、S&P500種は上昇-ドル一時149円に迫る - Bloomberg

・10年債利回り07年以来の高水準-米国で高金利が長期化するとの観測
・ドルは主要通貨に対しほぼ全面高、ドル指数は一時12月以来の高水準

 

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欧州市場サマリー(25日) | ロイター

政策金利の長期にわたる高止まりや中国経済の減速への懸念から、売りが優勢だった。
ドイツのDAX指数(.GDAXI)は0.98%下落した。独IFO経済研究所が発表した9月の業況指数は、5カ月連続で前月から低下した。
欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は25日、記録的な高水準にある政策金利を十分に長い期間維持することが、インフレ率の2%目標回帰に寄与すると述べた。

 

中国・香港株式市場・大引け=中国株反落、長期休暇控え外国勢が売り 香港も安い | ロイター

 

日経平均

先週末、日銀金融政策が従来の姿勢を踏襲することが確認されたことが市場の安心感となり、また、岸田首相が経済対策の柱を今夜発表すると伝えられたこともあり、日経平均前場の中頃以降は堅調に推移した。

https://kabutan.jp/stock/news?code=0000&b=n202309250872

 

https://site2.sbisec.co.jp

 

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000&ashi=1

 

 

 

 

今週~来週の経済スケジュール

https://www.traders.co.jp/market_fo/schedule_m#today