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こんにちは。日々のニュースや金融マーケットなどの記録及び雑記のブログです。

9/18~22 為替や株のニュースとチャートの記録

 

9/22(金)

【米国市況】米国債反発、FOMC後の売り一巡-日銀維持で円全面安 - Bloomberg

・株は続落、週間で3月以来大幅安-アップルなど大型ハイテクは上昇
・ドル・円は週間ベースで3週連続高、WTI原油は反発し90ドル台

 

為替 外国為替市場では日本銀行の大規模緩和維持を受けて、円が全面安となった。

米国の製造業・サービス業を合わせた9月の総合購買担当者指数(PMI)速報値を受け、ドル指数は一時下げる場面もあった。

ユーロは対ドルで一時0.4%下げた。ユーロ圏民間部門の経済活動は9月も縮小が続き、域内経済は7-9月(第3四半期)にマイナス成長となる可能性が示唆された。

原油 ニューヨーク原油先物相場は反発。ロシアがガソリンとディーゼル油の輸出を一時的に禁止すると発表したことが引き続き買いにつながった。

 

NY為替:FRB高官のタカ派発言受けドル続伸 | 財経新聞

9月サービス業PMI速報値や総合PMI速報値が予想外に8月から低下したため一時ドル売りが優勢となった。その後、米連邦準備制度理事会FRB)の高官がイベントや講演でインフレ目標達成のためには追加利上げが必要との見解を繰り返し、特に、ボウマン理事は「インフレ2%達成には数回の追加利上げが必要となる可能性が強い」と言及し、日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りが強まった。

 

ロンドン外為22日 ユーロ、対ドルで横ばい 欧州の景気懸念は重荷 - 日本経済新聞

ユーロ圏などの9月の購買担当者景気指数(PMI)速報値を材料に、欧州景気への懸念からユーロ売り・ドル買いが先行した。だが、米長期金利の上昇に一服感が出ると、次第にユーロ買い・ドル売りが増えた。

9月の英国のPMI速報値で総合指数が8月から悪化したことなどがポンド相場を押し下げた。ただ、およそ6カ月ぶりの安値圏にあるため、売り一巡後は持ち高調整のポンド買いが入り、下値は限定的だった。

 

米国株、ダウ続落し106ドル安 追加利上げを警戒 ナスダック続落 - 日本経済新聞

ボストン連銀のコリンズ総裁は22日、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策について「政策金利はより高い水準により長くとどまらなければならない可能性があり、さらなる金融引き締めは選択肢から外れていない」と述べたと伝わった。

全米自動車労組UAW)は22日、米ゼネラル・モーターズGM)と欧州ステランティスに対してストライキを拡大すると表明した。ストが長引き、米経済に悪影響が出るとの懸念も相場の重荷だった。

 

22日のNY市場は続落 | 市況 - 株探ニュース

長期金利の上昇が一段落したため、まちまちで寄り付いた。その後、9月サービス業や総合PMI速報値の悪化を嫌気しダウは下落。ハイテクは金利の低下で堅調に推移したが、連邦準備制度理事会FRB)高官のタカ派発言を受けて終盤にかけ下落に転じた。

 

https://jp.investing.com/rates-bonds/

↑米国10年債利回り 1週間 金曜は米国債反発(金利低下)

15時~16時台と22:45発表の米国サービス業PMIが予想外に低下して金利が低下。週末のポジション調整もあった。

来週には、財務省が総額1340億ドルの国債入札を実施するため、利回り上昇圧力がかかる可能性もあるとのこと。

 

ドル円 10日間

5日間

https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/

 

画像

↓ユーロドル

 

↓NYダウ

↓ナスダック総合

↓S&P500

 

欧州市場サマリー(22日) | ロイター

<欧州株式市場>

S&Pグローバルがまとめたフランスの9月のHCOBサービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値は43.9と34カ月ぶりの低水準となり、ドイツの9月のHCOB総合PMI速報値も46.2と好不況の分かれ目となる50を3カ月連続で下回った。ユーロ圏経済が縮小して成長には戻らないとの予想が強まった。

 

↓香港ハンセン

22日の中国本土市場概況:上海総合1.6%高で4日ぶり反発、消費関連に買い | 財経新聞

 

日経平均続落、終値168円安の3万2402円 - 日本経済新聞

日銀は22日に開いた金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決めた。想定外のサプライズへの警戒感が後退し、短期筋を中心に日本株を買い戻す動きが優勢となり、下げ渋ったが、上値は3万2500円前後で抑えられた。

https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/

https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000&ashi=1

 

9/21(木)

NY円、反発 1ドル=147円55〜65銭で終了、持ち高調整の円買い優勢

日銀政策会合の結果や植田和男総裁の記者会見を控え、ニューヨーク市場では持ち高を手じまう動きが広がった。

ロンドン外為21日 ポンド、対ドルで下落 英中銀が利上げ見送り - 日本経済新聞

イングランド銀行中央銀行)が同日に利上げ見送りを発表したのを受け、対ドルや対ユーロなどでポンド売りが進んだ。

欧州や米国の株式相場下落を背景に、「低リスク通貨」とされる円に買いが優勢となっている。

1分で読める海外市場(21日) NYダウ370ドル安、金利上昇が重荷 - 日本経済新聞

週間の新規失業保険申請件数は20万1000件と市場予想に反して減少。1月末以来、約8カ月ぶりの低水準となり、労働市場の堅調ぶりを示しました。金融引き締めが長期化するとの見方から米金利が上昇

 

ドル円

ユーロドル

↓ダウ

↓ナスダック総合

↓S&P500

DAX

↓英FTSE100

 

 

↓香港ハンセン

↓日経



9/20(水)

米国株、ダウ続落し76ドル安 FOMC後に金融引き締め長期化意識 ナスダックも続落 - 日本経済新聞

FOMC前は買いが優勢で、ダウ平均は260ドル近く上げる場面があった。20日発表の8月の英消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回った。グローバルなインフレへの警戒が和らぎ、米債券市場でも長期金利が低下する場面があった。米原先物が一時、1バレル90ドルを下回り、原油価格の急激な上昇が一服したことも株式市場の投資家心理の支えとなった。

会見後に米長期金利が上昇に転じたのも株式の相対的な割高感につながった。

 

【米国市況】株続落、FOMCタカ派据え置きで-円は年初来安値更新 - Bloomberg

・円はFOMC後に対ドルで急落、終盤に一段安となり148円30銭台
・米利下げ開始予想、2024年7月から9月に後ずれ-金利先物市場

NY市場サマリー(20日)ドル・利回り上昇、株下落 FRBがタカ派色強める | ロイター

 

 

 

ドル円

ユーロドル

 

欧州市場サマリー(20日) | ロイター

英国の8月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比上昇率が市場予想に反して鈍化した。イングランド銀行中央銀行)が21日に金融政策委員会で利上げの一時停止を決めるとの観測が強まり、英国債利回りが低下幅を広げた。

20日に発表されたドイツの8月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比下落率は、1949年の統計開始以降で最大となった。欧州最大の経済大国、ドイツのインフレが一段と緩和するとの期待が高まった。

ロンドン外為20日 ユーロ、対ドルで上昇 欧州株高で - 日本経済新聞

 

東証大引け 続落、FOMC前で持ち高調整売り 一時3万3000円割れも

 

9/19(火)

NY円、反落 1ドル=147円80~90銭 日米金利差の拡大で円売り・ドル買い - 日本経済新聞

米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め長期化への懸念から、米債券市場で長期金利が上昇。

原油高が物価上昇圧力を高めインフレが再加速すれば、米金融引き締めが長期化するとの見方も円売り・ドル買いを誘った。米原先物相場は19日、主要産油国の減産に加え、米国の生産落ち込みへの懸念が高まり、一時1バレル93ドル台後半と昨年11月以来の高値を付けた。

 

ドル円

ユーロドル

【米国市況】FOMC控え国債利回り上昇、株小反落-ドル148円接近 - Bloomberg

・市場は「タカ的据え置き」を予想、焦点はドットプロットにシフト

・北海ブレント原油、一時バレル96ドルに接近もリスクオフで反落

19日の米金融市場では米国債利回りが上昇。5年債利回りと10年債利回りはいずれも2007年以来の高水準に達した。予想を上回るカナダのインフレ率原油価格の上昇が、インフレ圧力再燃への世界的な懸念を深めた。

 

ドイツ株19日 続落 原油高や独長期金利の上昇を嫌気 - 日本経済新聞

ロンドン株19日 小反発 原油高でエネルギーセクターが上昇 - 日本経済新聞

 

香港ハンセン

 

日経平均

TOPIXは+0.08%

 

9/18(月)

【米国市況】株は小幅高、「タカ派的な米利上げ見送り」に市場身構え - Bloomberg

・主要中銀の政策会合集中、市場全般が動きにくい-ドル147円台後半
米国債は短期物が下落、ブレント原油は一時バレル95ドルに接近

 

主要中央銀行の政策会合を控え、金融市場全般が動きづらい展開となった。

 

欧州市場サマリー(18日) | ロイター

フランスの銀行ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)がスラボミール・クルパ新最高経営責任者(CEO)の下で策定した新たな計画が投資家に失望され、売られたのが相場の重しとなった。
主要政策金利の25ベーシスポイント引き上げを先週決めた欧州中央銀行(ECB)の政策立案者がタカ派的な発言をし、ユーロ圏全域で債券利回りが上昇。このため、金利に敏感なSTOXX欧州600種不動産株指数(.SX86P)が2.59%下落した。

 

 

S&P500

NASDAQ総合

 

DAX