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こんにちは。日々のニュースや金融マーケットなどの記録及び雑記のブログです。

1/29~2/2 市況ニュースとチャートの記録

2/2(金)

NY市場サマリー(2日)ドル上昇、S&P最高値 利回り急伸 | ロイター

<為替> 力強い米雇用統計受け利下げ観測が後退したことで、ドル指数が約7週間ぶりの高値を付けた。

<債券> 国債利回りが急伸した。

1月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比35万3000人増と、伸びは市場予想の18万人を大幅に上回った。賃金も約2年ぶりの上昇率を記録した。

<株式> 米利下げ観測が後退したものの、好決算と好調な米雇用統計が経済への信頼感を高めた。

金先物> 堅調な米雇用統計を受けたドル高や米長期金利の上昇を背景に売りが膨らみ、反落した。

米原先物> 米欧の早期利下げ観測の後退などを嫌気し、3営業日続落した。

 

【米国市況】株は最高値、力強い雇用統計で景気楽観-一時148円58銭 - Bloomberg

*大手ハイテク銘柄が上昇けん引、メタとアマゾンの業績見通しで

*米国債利回り急上昇、3月利下げ確率さらに低下-ドル買い優勢

 

NY円、大幅反落 1ドル=148円35〜45銭 予想上回る雇用統計受け - 日本経済新聞

 

米国株、ダウ続伸し134ドル高 好決算のハイテクに買い ナスダック続伸 - 日本経済新聞

労働市場FRBの想定よりも強いのは明らかだ」と指摘する。一方で、米経済が底堅さを示しており、ソフトランディング(軟着陸)に向かっているとの見方を強めた面がある。

欧州市場サマリー(2日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。米雇用統計が予想より堅調だったことを受けて米ドルや長期金利が上昇したため、コモディティー(商品)関連株が売られた。

<欧州株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。米雇用統計が予想より好調だったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ開始への期待感が後退したのに伴う売りが出た。

中国・香港株式市場・大引け=中国優良株2019年以来の安値、香港でテンセントが上昇 | ロイター

東証大引け 日経平均は反発、146円高 米株高好感も午後伸び悩む

2/1(木)

【米国市況】株反発、ハイテクの一角が指数押し上げ-一時145円90銭 - Bloomberg

*ナスダック100指数に連動するETF、メタ株など時間外で上昇

*ドル指数は今年に入って最大の下げ、原油は荒れた展開後に下落

 

(株式) アマゾンとメタの株価は、業績見通しが市場予想を上回ったことなどで引け後に上昇。ナスダック100指数に連動する上場投資信託ETF)も時間外で上昇した。

  「トレーダーは想定より早い時期に利下げが行われる可能性を捨てていない。

米国債)   米国債相場は上昇(利回り低下)。新規失業保険申請件数や労働生産性統計の単位労働コストといったデータのほか、米地銀株の続落を背景に朝方上昇した流れをおおむね維持した。ISM製造業指数が予想を上回ったことを受け、債券の上げ幅が縮小する場面もあった。

 パウエルFRB議長が3月利下げの可能性は低いとの認識を示したことを受け、ゴールドマンのほか、バークレイズとバンク・オブ・アメリカ(BofA)が、利下げ開始時期に関する予想を従来の見通しよりも先延ばしした。3社はいずれも3月に利下げが開始されると予想していた。

(外為)  新規失業保険申請件数が予想外に増加したほか、ISM製造業指数の雇用は引き続き縮小圏となった。

原油) ニューヨーク原油先物相場は下落。日中は荒れた展開となった。イスラエルイスラム組織ハマスの間での停戦と人質解放での合意を巡って情報が錯綜した。

 

NY市場サマリー(1日)米国株反発、ドル下落、利回り低下 | ロイター

<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルがユーロと円に対して下落した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が3月利下げの可能性は低いとの見解を示したものの、市場ではFRBによる利下げが近いとの見方が維持された。

<債券> 米金融・債券市場では、米債利回りが低下し、2024年の最低水準を付けた。米地銀を巡る懸念が再燃したほか、失業保険申請件数が予想を超えて増加したことを受け、安全資産である米債に資金が流入した。

<株式>    アップル、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズが引け後に決算発表を控える中、ハイテク株が中心のナスダック総合が指数の上げを主導した。

金先物> ニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は、米長期金利の低下や対ユーロでのドル下落を背景に、続伸した。

NY円、続伸 1ドル=146円35〜45銭 米長期金利低下で - 日本経済新聞

 労働市場の過熱感や賃金インフレ圧力が緩和しているとの見方。
 引けにかけては円は上げ幅を縮小した。米株式相場が上昇したのに加え、2日発表の1月の米雇用統計を見極めたいとして買いの勢いが鈍った。

ロンドン外為1日 英ポンド、対ドルで底堅い 英中銀は金利据え置き - 日本経済新聞

  米国での早期利下げ観測が後退するなかポンド売り・ドル買いが先行した。だが、英イングランド銀行中央銀行)が市場の想定よりも利下げに前向きではないとの見方が広がるとポンド買い・ドル売りが増え、ポンド相場は底堅さを増している。

  1日発表の週間の米新規失業保険申請件数が22万4000件と市場予想より多かったのも、ポンドやユーロなどに対するドル売りを促した。

欧州市場サマリー(1日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利を約16年ぶりの高水準に据え置くことを決め、利下げをする前にインフレ率が目標の2%に向かって低下しているさらなる証拠が必要だとの見解を示したことが嫌気されて売り注文が優勢となった。

英ポンドはドルに対して下げ幅を縮小した。

<欧州株式市場> 下落して取引を終えた。銀行や製薬銘柄のさえない決算内容が重しとなり、相場を押し下げた。

 

東証大引け 4日ぶり反落 下げ幅一時360円超、米早期利下げ観測が後退

ただ、下値では買いも入り、終値で3万6000円台を4日連続で保った。

JTソフトバンク(SB)、NTTといった配当利回りの高い銘柄の物色もみられた。

1/31(水)

NY市場サマリー(31日)米国株下落、ドル上昇、利回り低下 | ロイター

<為替> ニューヨーク外為市場では、ドルが対ユーロで上昇し、対円での下げ幅を縮小した。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が3月の利下げは「基本シナリオ」でないと述べたことに反応した。

<債券> 米金融・債券市場では、国債利回りが低下し、3週間ぶりの低水準付近を付けた。パウエルFRB議長の記者会見を受けて3月の利下げ見送り観測が台頭し、一時利回りが上昇する場面があった。ただ、終盤では低下した。

<株式> 米国株式市場は下落して取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)は30─31日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いたが、インフレに関して進展したもののリスクは残っていると指摘。早ければ3月にも利下げが実施されるという見方が後退した。

金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米金利やドル指数の低下を追い風に買いが優勢となり、続伸した。米民間雇用サービス会社ADPがまとめた1月の就業者数が市場予想を下回ったほか、米労働省集計の昨年10─12月期の雇用コスト指数(ECI)は2年半ぶりの低い伸びとなった。これらの統計結果を受け、労働コストの落ち着きが全体のインフレを抑制し、連邦準備理事会(FRB)が早期に利下げに踏み切りやすくなるとの見方が台頭。

米原先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、低調な中国経済指標や予想外の米原油在庫積み増しを嫌気して売りが膨らみ、反落した。

 

【米国市況】株が今年最大の下落、FOMC利下げ急がず-147円付近 - Bloomberg

*米国債は上昇、地銀巡る懸念が再燃-2年債利回り一時15bp低下

*ドル指数は上げに転じる、円は一時146円01銭まで上昇

  米国債は上昇。銀行持ち株会社ニューヨーク・コミュニティ・バンコープ(NYCB)の決算が予想外の赤字となったことを受けて地銀を巡る懸念が再燃した。

  ドル指数は上げに転じた。3月利下げの可能性は高くないとするパウエル氏の発言などに反応した。FOMCの声明発表前までは、米国の地銀を巡る不安に加え、雇用の伸びが予想以上に減速しつつあることから、ドル売りが優勢になっていた。

 

31日の海外市場 NYダウ反落、早期利下げ期待が後退 - 日本経済新聞

米国株、ダウ反落し317ドル安 FOMC受け米利下げ観測後退 ナスダック2%下落 - 日本経済新聞

S&P500種株価指数 4845.65 -79.32 -1.61%

ダウ工業株30種平均 38150.30 -317.01 -0.82%

ナスダック総合指数 15164.01 -345.89 -2.23%

NY円、反発 1ドル=146円85〜95銭 米労働需給の緩和示す指標受け

1日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反発し、前日比70銭円高・ドル安の1ドル=146円85〜95銭で取引を終えた。米雇用指標が労働需給の緩和を示し、インフレが減速するとの見方から円買い・ドル売りが優勢だった。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が31日の米連邦公開市場委員会FOMC)後の記者会見で早期の利下げに慎重な見方を示したのは円の重荷だった。

欧州市場サマリー(31日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 反落して取引を終えた。

<欧州株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。テクノロジー株は売りが優勢だった一方で、ヘルスケア株は上昇した。

中国・香港株式市場・大引け=続落、中国優良株は異例の6カ月連続下落 景気懸念 | ロイター

東証大引け 3日続伸、220円高 好決算銘柄に買い TOPIXは33年11カ月ぶり高値 - 日本経済新聞

「3万6000円を割り込んだ水準では個人を含めた国内投資家の押し目買い意欲が強かった」

1/30(火)

NY市場サマリー(30日)ナスダックが下落、ドルまちまち、利回り低下 | ロイター

<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルは対ユーロで値を下げ、対円では値を上げるなど、まちまちの展開となった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表を31日に控え、強い方向性を見出すには至らなかった。

 12月の雇用動態調査(JOLTS)では、利下げを開始するには、労働市場が引き続き活発すぎる可能性が高いことが示唆された。

<株式> 米国株式市場は主要企業の決算発表を控え、ナスダック総合が下落して取引を終えた。

S&P総合500種はほぼ横ばいで前日に付けた終値での最高値近辺を維持。ダウ工業株30種は小幅に値を上げた。

金先物> ニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は、対ユーロでのドル安を背景に買われ、上伸した。

米原先物> ニューヨーク商業取引所原油先物相場は、需要減退観測が後退し、反発した。

 国際通貨基金IMF)が30日朝に公表した最新の世界経済見通しで、2024年の世界全体の成長率を昨年10月の前回予測から上方修正。これがエネルギー需要鈍化への警戒感を和らげ、相場は一気にプラス圏に切り返した。

【米国市況】株は小幅安、ハイテク決算とFOMC控え-一時147円93銭 - Bloomberg

 マイクロソフトとアルファベットの決算発表を受け、ナスダック100に連動する上場投資信託ETF)は時間外で下落した。

 米国債市場では、年限が短めの国債利回りが上昇。10、20、30年債の利回りは低下した。

NY円、反落 1ドル=147円55〜65銭 米労働市場の底堅さ示す指標受け円売り・ドル買い - 日本経済新聞

欧州市場サマリー(30日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 上昇して取引を終えた。

<欧州株式市場> 5営業日続伸して取引を終えた。

東証大引け 小幅続伸、米ハイテク株高支え 決算様子見ムードも - 日本経済新聞

 今週から主要企業の決算発表が本格化するのを前に、きょうは次第に様子見ムードが広がった。

 海外短期筋とみられる株価指数先物への買いが主導して日経平均は9時半過ぎには上げ幅を200円超に広げたが、追随する買いは限定的だった。米長期金利の低下を受けて外国為替市場で円相場が円高・ドル安方向に振れたのも自動車株などにとって重荷となり、日経平均は次第に上げ幅を縮小した。

1/29(月)

NY市場サマリー(29日)米国株上昇、ドル対ユーロで上昇、利回り低下 | ロイター

<為替> ニューヨーク外為市場では、ドルがユーロに対して上昇した。

<債券> 米金融・債券市場では、国債利回りが低下した。

 財務省が発表した第1・四半期の連邦政府の借り入れ額が推計よりも少なかったことも国債利回りの低下につながった。

金先物> 安全資産としての金買いが優勢となり反発した。

米原先物> 中国での景気先行き不安が再燃する中、対ユーロでのドル高を背景に売られ、4営業日ぶりに反落した。

 

【米国市況】株上昇、借り入れ予想下方修正で利回り低下-147円半ば - Bloomberg

*米財務省連邦政府の借り入れ必要額見通し下方修正、市場の予想外

*ユーロはECB利下げ観測の高まりで軟調原油は4日ぶりに反落

 

(株式) 29日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は取引終了1時間前に上げ幅を拡大し、4900を上回った。米財務省が1-3月(第1四半期)の連邦政府の借り入れ必要額見通しを予想に反して下方修正。これを受けて債券利回りが低下した。

(外為) ドル指数が下落。ユーロは主要通貨の大半に対して下落。欧州中央銀行(ECB)当局者の発言を受け、向こう数カ月にECBが利下げを検討するとの観測が広がり、欧州債の利回りが低下したことが影響した。円は対ドルで上昇。

原油) 相場は買われ過ぎの領域に達していた。中東情勢が悪化しているものの、市場では潤沢な供給が材料視された。

(金) 中国における政府の刺激策が現物需要を押し上げ得るとの楽観も金相場を下支えしていると付け加えた。

 

29日の海外市場 S&P500、初の4900台 NYダウ最高値

 

米国株、ダウ続伸し224ドル高 金利低下が支え ナスダック反発 - 日本経済新聞

 

NY円、反発 1ドル=147円45〜55銭 日米金利差の縮小観測で - 日本経済新聞

中東の地政学リスクの高まりを受け、相対的に安全資産とされる米国債に資金が流入した。米財務省が1〜3月期の借入額見通しを下方修正し、債券需給の悪化懸念が和らいだのも債券買いにつながった。

ユーロは対ドルで反落。ECBの利下げ観測が広がり、ユーロを売って、ドルを買う動きが進んだ。一時1.0796ドルと、およそ1カ月半ぶりのユーロ安・ドル高水準を付けた。ただ、その後は米長期金利の低下を受けたユーロ買い・ドル売りが入り、ユーロは下げ幅を縮めた。

欧州市場サマリー(29日) | ロイター

<ロンドン株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。

<欧州株式市場> 小幅続伸して取引を終えた。エネルギー株が上昇したことが相場を押し上げた一方、通信株や金融関連銘柄の下落が上げ幅を抑えた。

中国・香港株式市場・大引け=中国下落、恒大清算には反応薄 石油株主導で香港反発 | ロイター

東証大引け 反発 主力大型株に押し目買い、円安も追い風 - 日本経済新聞