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こんにちは。日々のニュースや金融マーケットなどの記録及び雑記のブログです。

市況ニュースとチャートの記録 1/22~26

1/26(金)

NY市場サマリー(26日)S&P小反落、ドル軟調 利回り上昇 | ロイター

<為替> ドルがおおむね軟調に推移した。来週に重要なイベントを控え、午後に入ってから商いが細った。来週は30─31日に連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるほか、1月の雇用統計などの主要な米経済指標の発表が控えている。

<債券> 国債利回りが上昇した。

米商務省が26日発表した2023年12月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比2.6%上昇した。伸びは前月から横ばいで、3カ月連続で3%を下回った。 これを受けて当初、FRBの利下げに向けた動きは軌道から外れないとの見方が強まり、利回りは低下した。その後、利益確定とみられる売りが出て、上昇に転じた。

<株式> S&P総合500種が小反落し、前日までの5営業日連続での最高値更新に終止符と打った。低調な売上高見通しが嫌気されたインテルが売られた。朝方発表された米個人消費支出(PCE)価格指数はインフレの鈍化を示した。

ナスダック総合も反落。しかし、週足では主要3指数はそろって3週連続で値上がりし、S&Pは1.06%高、ダウ工業株30種は0.65%高、ナスダックは0.94%高。

PCE統計を受け「ソフトランディング(軟着陸)の可能性が高まった」

金先物> ほぼ変わらず。

米原先物> 3営業日続伸 し、約2カ月ぶりの高値で清算された。米国の経済成長率の伸びや、中国の景気刺激策に よる需要増加の観測が買い材料

 

【米国市況】国債下落、FRB利下げ急がずとの見方-ドル148円台 - Bloomberg

*S&P500種小反落、ナスダック100も下落-週間ではともに3週続伸

*ドルは対円で上昇、一時148円21銭-NY原油は2カ月ぶり高値

来週にはアップルやマイクロソフト、グーグル親会社のアルファベットなどが決算発表を予定している。

原油価格は今週6%余り上昇し、イスラエルイスラム組織ハマスの戦争が始まって以来の大幅高となった。需給ファンダメンタルズの好材料に加え、アルゴリズムによる買いが価格を支え、テクニカル分析上の主要水準を突破した。

米国株、ダウ続伸し60ドル高 インフレ鈍化が支え ナスダックは反落 - 日本経済新聞

NY円、続落 1ドル=148円10〜20銭、好調な米指標受け - 日本経済新聞

26日発表の2023年12月の米個人消費支出(PCE)などが米景気の底堅さを示した。米長期金利が上昇した場面で円が売られた。

ユーロは対ドルで小反発。

欧州市場サマリー(26日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 上昇して取引を終えた。

<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。フランスの高級ブランドLVMH(モエ・ヘネシールイ・ヴィトン)や蒸留酒メーカー、レミーコアントローが発表した四半期決算内容が堅調で、投資家心理が改善した。

中国・香港株式市場・大引け=4日ぶり反落、景気支援策の詳細待ち | ロイター

東証大引け 反落し3万6000円割れ 一時500円安、半導体関連に売りかさむ - 日本経済新聞

25日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下げたことや、米インテルが25日夕発表した1〜3月期の売上高見通しがさえなかったのが半導体関連株の売りを促した。高値警戒感も意識されやすかった。

【市況】【↓】日経平均 大引け| 大幅反落、半導体関連株を中心に売り優勢 (1月26日)

1.日経平均は485円安と大幅反落、売り優勢で3万6000円割れ

2.前日のNYダウは米10~12月期GDPなど好感し最高値を更新

3.東京市場では米インテル決算を嫌気して半導体株に売り膨らむ

4.レーザーテクや東エレク、アドテスト、ディスコが売られる

5.三菱UFJや三井住友FGは利益確定売りが優勢で軟調に推移

1/25(木)

NY市場サマリー(25日)ドル上昇、利回り低下・S&P最高値 | ロイター

<為替> ドルが上昇した。2023年第4・四半期の実質国内総生産(GDP)が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)が利下げを急がない可能性を示唆した。

<債券> 国債利回りが低下した。商務省発表の昨年第4・四半期の国内総生産(GDP)統計で成長率が予想を上回ると同時に、インフレ率は連邦準備理事会(FRB)の目標達成に向けた軌道から外れていないことが示された。

この日は欧州中央銀行(ECB)が政策金利を過去最高の4%で据え置くことを決定した。据え置きは3会合連続。インフレ対策へのコミットメントを改めて確認し、金融緩和を検討し始めていることは示唆しなかった。 ただ、ラガルドECB総裁の発言がややハト派的と受け止められ、ユーロ圏で国債利回りが低下。

米国債利回りはこれに歩調を合わせるように低下した。

<株式> SPX5営業日連続で最高値を更新。テスラは12%下落。IBMは9.5%上昇。

米原先物> 紅海周辺の治安悪化に警戒感が高まる中、需給引き締まり観測などを背景に買われ、続伸した。

金先物> 様子見ムードが広がり、小反発した。

 

【米国市況】S&P500種連日の最高値、軟着陸への期待で-147円後半 - Bloomberg

*米国債利回りは低下、成長率は力強いもインフレは落ち着き示す

*ドルは一時147円09銭まで売られた後、持ち直し-米経済指標を消化

 

2023年10-12月(第4四半期)の米実質国内総生産(GDP)速報値は予想を上回る伸びを示した。こうした強さは連邦公開市場委員会(FOMC)が利下げを急がないことを示唆するが、注目されている基調的なインフレの指標は当局の2%目標と一致し、多くがこれを心強い兆しだと捉えている。

 

米国債は上昇(利回りは低下)。10-12月のGDP価格指数が1.5%上昇(市場予想2.2%上昇)となるなど、強弱まちまちのデータに後押しされた。

 

ユーロは下落。欧州中央銀行(ECB)は市場の予想通り、政策金利を4%で据え置いた。ラガルドECB総裁は「政策委員会では、利下げを議論するのは時期尚早だというのがコンセンサスだった」と述べたが、短期金融市場では利下げ予想が強まった。

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、夏以降に利下げがあり得るとの自身の考えをあらためて示した。市場はこれを、早期利下げがかなりの確率であり得る兆しだと受け取った。

 

ニューヨーク原油相場は大幅続伸。米在庫の減少と中国当局の景気刺激措置、ロシア製油所への無人機攻撃がトレンドに追随するアルゴリズムの買いを誘い、約2カ月ぶりの高値となった。相場は数カ月ぶりに狭いレンジを上抜けた。76.20ドルを抜けると、商品投資顧問業者(CTA)のアルゴリズムによる買いが入った。

 

25日の海外市場 NYダウが最高値更新、米GDPが好調

NY円、反落 1ドル=147円60〜70銭 予想上回る米GDPの伸び受け - 日本経済新聞

「米経済の相対的な強さを映し、足元はドル売りに動くのは難しい」

もっとも、GDPとあわせて発表された個人消費支出(PCE)物価指数はエネルギー・食品を除くコアが前期比年率2.0%上昇と7〜9月期と同水準だった。インフレの沈静化が進んでいるとの見方が広がった。一方、週間の新規失業保険申請件数は前週から増え、市場予想を上回った。労働需給の引き締まりが和らぐ方向にあるとの観測を誘い、円買い・ドル売りにつながる場面があった。

GDPを受け、米経済の相対的な強さが意識された。一方、ECB理事会は予想通りの結果となったうえ、ラガルド総裁が想定ほどタカ派ではなかったとの見方からユーロ売り・ドル買いが出やすかった。

欧州市場サマリー(25日) | ロイター

<ロンドン株式市場> まちまちで取引を終えた。

<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。欧州中央銀行(ECB)の理事会後の会見をハト派的転換を示唆するものと受け止めたことも相場を支援した。

中国・香港株式市場・大引け=3日続伸、預金準備率下げを好感 心理なお脆弱との見方も | ロイター

前日に中国人民銀行中央銀行)が発表した預金準備率の引き下げを好感した。

日経平均3日ぶり小反発 終値9円高の3万6236円

利益確定売りも出やすかった。午前には先物主導で売りが膨らみ、3万6000円を下回る場面があった。

1/24(水)

NY市場サマリー(24日)ドル上昇一服、S&Pが最高値・利回り上昇 | ロイター

<株式> S&P総合500種(.SPX), opens new tabが4営業日連続で最高値を更新して引けた。

<為替> ドルが下落。

<債券> 企業活動に関する経済指標が堅調だったことで、国債利回りが上昇した。

金先物> 米早期利下げ期待が根強い中、堅調な米経済指標を受けて売りが膨らみ、反落した。

米原先物> 米原油在庫の大幅減少を示す週報の発表を受け、反発した。

24日の海外市場 NYダウ続落、長期金利上昇が重荷 - 日本経済新聞

24日に発表された1月の米国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.3と好不況の分かれ目である50を超え、市場予想(47.2)も上回った。FRBの利下げが遠のくとの見方が強まり、債券売りが広がった。

早期利下げ観測が後退。米長期金利が上昇し、米株に売りが出た。もっとも、好決算への期待からハイテク株に買いが入り、相場の下げは限られた。ナスダック総合株価指数とS&P500種株価指数はともに5日続伸した。

円高・ドル安が進む場面があったが、PMIの結果が好調だったことなどを受けてドルを買い戻す動きが強まった。

【米国市況】S&P500種5日続伸、米国債は下落-ドル一時146円66銭 - Bloomberg

*リスクオンでドル安の流れ、対円では一時12月14日以来の大幅な下げ

*米国債利回り上昇、5年債入札低調-30年債は年初来の高水準

 

24日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅続伸。ただ、前日のネットフリックス決算をきっけとする業績関連の楽観が後退するのに伴い、日中高値からは大きく押し戻されて取引を終えた。

大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は0.5%上げた。S&P500種とナスダック100はいずれも5営業日続伸。

 

外国為替市場ではドルが下落。ドル指数は一時日中ベースで昨年12月半ば以来の大幅低下となった。その後は予想を上回る米PMI統計受けて下げ幅を縮小したものの、リスク選好ムードが広がる中でドル安の流れが続いた。

 

米国の製造業・サービス業を合わせた総合購買担当者指数(PMI)速報値は1月に52.3に上昇し、7カ月ぶり高水準となった。

 

NY円、反発 1ドル=147円45〜55銭 日本の長期金利上昇で

ユーロは対ドルで3営業日ぶりに反発。欧州中央銀行(ECB)理事会の結果公表を25日に控え、持ち高調整のユーロ買い・ドル売りが入った。

カナダドルは米ドルに対して下落した。カナダ中銀は24日、政策金利を5.00%に据え置くと決めた。声明文から前回までの「必要であればさらに利上げをする用意がある」との文言を削除した。

欧州市場サマリー(24日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 上昇して取引を終えた。中国人民銀行中央銀行)による景気刺激策が好感され、中国関連銘柄が物色された。

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。

中国・香港株式市場・大引け=香港大幅続伸、預金準備率引き下げ好感 中国も上昇 | ロイター

東証大引け 続落 日銀正常化に警戒 下げ幅一時400円超 - 日本経済新聞

1/23(火)

NY市場サマリー(23日)S&P最高値更新、ドル6週間ぶり高値 | ロイター

<為替> ドルが主要通貨バスケットに対し6週間ぶり高値を付けた。米経済が安定的に推移する中、米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測が後退し、ドル買いを後押ししている。

<債券> 国債利回りが上昇した。

<株式> S&P総合500種(.SPX), opens new tabが3営業日連続で最高値を更新して引けた。企業の決算シーズンが始まり、ネットフリックス(NFLX.O), opens new tabやテスラ(TSLA.O), opens new tabの決算に注目が集まった。ネットフリックスは引け後に決算を発表し、3.2%上昇した。

金先物> 週内の米主要経済指標の発表を前に様子見ムードが広がる中を、小反発した。

米原先物> 中東情勢を巡るリスク警戒感が根強い中、一部産油国の供給増加が重しとなり、小幅下落した。

 

23日の海外市場 NYダウ4日ぶり反落、ドル円は148円台

注目された日銀金融政策決定会合後のドル円相場ですが、半日で「行ってこい」の値動きとなりました。植田総裁の記者会見での発言が金融政策の正常化に前向きな「タカ派」と受け止められ円高・ドル安が進む場面もありましたが、円買いの勢いは続きませんでした。

米国株、ダウ反落し96ドル安 スリーエムの急落が重荷 ナスダックは2年ぶり高値 - 日本経済新聞

NY円、反落 1ドル=148円30〜40銭 日米金利差拡大観測で売り - 日本経済新聞

長期金利が上昇した。週内に2023年10〜12月期の米実質国内総生産GDP)など重要指標の発表を控え、債券には持ち高調整売りが出やすかった。

2023年12月中旬以来のユーロ安・ドル高水準を付けた。

ロンドン外為23日 ユーロ、対ドルで下落 1カ月ぶり安値 - 日本経済新聞

23日発表のユーロ圏の1月の消費者信頼感指数が市場予想に反して一段と悪化したのも、ユーロの重荷となった。

欧州市場サマリー(23日) | ロイター

<ロンドン株式市場> ほぼ横ばいで取引を終えた。

<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。

中国・香港株式市場・大引け=反発、株価支援策に期待 懐疑的な見方も | ロイター

中国・香港株式市場は反発。株価支援策を巡る報道や中国政府の発表が好感された。

日経平均、3日ぶり反落 終値は29円安の3万6517円

「日銀は想定ほど『ハト派』ではなく、金融正常化の道筋が近づいていることを印象づけた」

📉前場開始後に36880まで上昇後、36670(R1)~36800のレンジ。10:45以降に、36900まで上昇。後場開けてから利益確定によって37000円からピボット36450まで下落。36700戻り高値(≒R1)となって、さらに36500(最安値36436)まで下落して引けた。

1/22(月)

NY市場サマリー(22日)S&P最高値更新、ドル横ばい | ロイター

<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、日欧の中銀金融政策決定会合を控え、ドル指数が横ばいから小幅高程度にとどまった。

ドル指数は103.34と横ばいから小幅上昇。ドル指数は年初から約1.8%上昇し、1月は先進国通貨で最も上昇した。

<債券> 国債利回りが低下した。

<株式> S&P総合500種(.SPX), opens new tabが前営業日に続き終値ベースで最高値を更新した。ハイテク株中心に買いが広がった。

金先物> 米早期利下げ観測の後退を背景とした売り圧力がくすぶる中、3営業日ぶりに反落した。

米原先物> 地政学リスクの高まりを意識した買いが広がり、反発した。

22日の海外市場 NYダウ続伸、初の3万8000ドル台

米国株の歴史的な高値を支える一因が、米景気の軟着陸(ソフトランディング)期待です。22日に発表された23年12月の米景気先行指標総合指数は前月比0.1%低下と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.3%低下)ほど落ち込みませんでした。

NYダウ、初の3万8000ドル突破 ハイテク株などけん引

NY円、小幅高 1ドル=148円05〜15銭 米長期金利の低下で - 日本経済新聞

FRBの高官は30〜31日の米連邦公開市場委員会FOMC)を前に公の場で金融政策についての発言を控えるブラックアウト期間に入った。債券市場では金融政策に関する材料が乏しくなる中で持ち高調整の買いが向かい、長期金利が低下。

【米国市況】S&P500種が連日最高値、買いの勢い継続-148円台前半 - Bloomberg

・米10年債利回りは低下、ブラックアウト期間で材料乏しい中

・円は1ドル=147円62銭まで買われた後、伸び悩み-日銀会合に注目

欧州市場サマリー(22日) | ロイター

<ロンドン株式市場> 上昇して取引を終えた。住宅建設株が好調だったのが相場を押し上げ、米国株が過去最高値を更新していることも投資家心理を支えた。

<欧州株式市場> 反発して取引を終えた。米国株式市場の上昇に追随し、テクノロジー株を中心に物色された。

 

📈R4(36535)で一旦天井、その後下落して36300サポート。終盤にかけて高値更新。

東証大引け 日経平均は33年11カ月ぶり3万6000円回復 半導体に買い

前週末の米ハイテク株高に加えて、日銀の金融政策決定会合の結果発表を明日に控えて政策が据え置かれるとの観測が海外短期筋の買いを誘った。

【速報】日経平均終値583円高 3万6546円 バブル後最高値を更新 - Yahoo!ニュース

 

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