米国市況7/10~14
↓NYダウ、S&P500、ナス100のチャートを並べていきます。
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McClellan Oscillator for S&P 500, Dow, Nasdaq - MarketInOut.com
https://nikkei225jp.com/nasdaq/
市況まとめ
7/10(月)
この日は主要な経済指標の発表がない中で、利回りは低下。ただ、米中古車価格が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が始まって以来最大の下げとなったことで、相場が支えられたとの声が聞かれた。
「高値圏にあるハイテク株を売って、今年値上がりの目立っていない銘柄に資金を振り向ける動きが出ているようだ」との声が聞かれた。ラッセル2000が1%超上昇。
7/11(火)
12日に発表される6月の消費者物価指数(CPI)の伸びが減速するとの見通しから買いが優勢。
7/12(水)
ナスダック1%高、米CPI伸び鈍化を好感。
7/13(木)
S&P500種は4500突破、タカ派のブラード総裁辞任も支援材料。PPIも利上げ終了示唆。
7/14(金)
米ミシガン大学が発表した7月の消費者マインド指数速報値は急伸し、約2年ぶり高水準となった。また、短期のインフレ期待も上昇した。楽観論弱まる。株買いにつながったという記事も。
「週末を控えた持ち高調整の売りも出ていたものの、決算発表が好感された銘柄が支えとなった」
好決算を発表した米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが7.2%上昇。これが寄与しダウ工業株30種はプラス圏となった。