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こんにちは。日々のニュースや金融マーケットなどの記録及び雑記のブログです。

7/31~8/4 為替と株

ドル円 15分足

↑ユーロドル 15分足

マーケット|SBI証券

https://sekai-kabuka.com/

8/4(金)

米雇用統計は市場予想を下回った。平均時給は予想以上の伸び。

長期金利低下。ドル下落。

利上げ継続への過度な警戒が和らいだ。

アトランタ連銀のボスティック総裁は、米雇用の伸びは秩序だった形で減速しているとし、インフレ抑制に向けた一段の利上げは必要ないとの考えを示した。一方、平均時給の伸びで、FRBによる利上げ継続のリスクも意識された。

決算を受けアップルは4.8%安、アマゾン8.3%高。

 

8/3(木)

7月米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数は市場予想を下回った(ドル売り)。新規失業保険申請件数は予想通り。

日銀は13時過ぎに臨時の国債買い入れオペ(公開市場操作)を実施した。直後に外国為替市場で円安・ドル高が進んだが、米国債の格下げにより欧州の主要株価指数が下落して、円に買いが入った。

イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き上げ。大きく売られた後、下げを縮小、その後上昇。

米国10年債利回りは4.20%近くまで上昇。

 

8/2(水)

米国長期債利回りが大幅上昇。

ADP雇用報告、予想上回る伸び。ドル高ユーロ安。

格付け会社フィッチ・レーティングスが前日引け後に発表した米国債格下げの影響が広がった。米財務省による中長期債の発行規模引き上げも材料視された。

米経済指標は引き続き好調で、連邦準備理事会(FRB)は利上げを継続するとの観測が出ている。

日本株は、日銀の政策修正で10年物国債の利回りがおよそ9年ぶりの高水準まで上昇していることから、割安感の出た国債を買って株を売る動きがみられた。アメリカ国債が格下げされたことによる景気後退への不安感から、半導体関連株を含むハイテク株が大きく売られた。

フィッチによる米格下げでリスク回避の円高。その後、ADP雇用統計堅調(利上げ継続観測)により円売りドル買いが優勢となった。

 

8/1(火)

ドル指数は3週間ぶりの高値、豪ドルは政策金利据え置き後に下落。

キャタピラー9%高。

長期金利が一時4.05%(前日終値は3.96%)まで上昇。主力銘柄には持ち高調整の売りが出やすかった。

6月の雇用動態調査(JOLTS)前月からわずかに減少し、7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は市場予想に届かなかったが、市場では「米景気の楽観を後退させるような内容ではない」との受け止め。

国内企業の好調な決算と円安傾向背景で日本株は続伸。

 

7/31(月)

アメリカの6月の個人消費支出の物価指数が鈍化したことでインフレへの懸念が和らぎ、先週末のニューヨーク市場で株価が上昇。日本株は一時600円以上値上がり。

31日は月末で、輸入企業など国内実需筋による円売り・ドル買いが増えた。

長期金利が一時0.605%と、およそ9年ぶりの高水準まで上昇。日銀が臨時で日本国債の買い入れを実施し、長期金利の上昇をけん制する構えをみせた。

ドル指数小幅高、利回り低下 株小幅続伸。

 

↓日経 15分足

↓ダウ 15分足

↓S&P500 15分足

↓ナスダック100 15分足